●作ったデータベースの編集
●作ったデータベースの編集
MySQLのインストール -> 構文の説明 -> DBの作成 は済んだでしょうか。
(済んでない場合は、それぞれの記事を参照してください)
それではつづきです。
作ったデータベースを必要に応じて
修正してやる方法です。
繰り返しになりますが、
以下の例ではlessonというDBに、form_itemというテーブルを
作る過程で話をすすめています。
順番は手順どおりです。
●フィールド名や属性を修正する
alter table テーブル名 change 旧フィールド名 新フィールド名 型;
フィールドとは、subjectとかnameという列のことです。
仮に subject を kenmei にしたいとします。
alter table form_item change subject kenmei varchar(255);
です。
ということは、つまり、型を変えたい場合も、この命令文で変更が効く、ということです。
余談:ALTER とは (部分的な)修正をする という意味だそうです。
●フィールドの追加
alter table テーブル名 add 追加するフィールド名 その属性;
フィールド名の変更よりも、これのほうがよほど使用頻度が高そうなので
しっかりおぼえよ~
仮にbirthdayを追加するとします。
alter table form_item add birthday varchar(255);
追加したbirthdayの削除はとりあえずおいておいて、つぎへどうぞ。
●テーブルの破棄
drop table form_item;
これでform_item自体が消去されます。
※実行すると即座に削除されるので、このdrop使用には注意を。
練習のために削除する場合は、実行してはじめからやり直してください。