【GA】過去3年のブラウザ環境を見て分かったブラウザシェアの動向 2018年10月時点

2018年10月31日

【GA】過去3年のブラウザ環境を見て分かったブラウザシェアの動向 2018年10月時点

■比較期間
比較した期間は、直近の約半年間を期間として、
過去3年を見ました。

期間1、2016年5月~10月
期間2、2017年5月~10月
期間3、2018年5月~10月

ただしモバイル専用サイトのアクセス解析結果は
2018年5月以降のみ取得しています(それまで GAタグを設置していなかったため)
そのため、期間3では急激にSafariが増えたように見えましたが、
この点は考慮して記事を書きました。

それではいきます。

■シェアの増えたブラウザ
Microsoft edgeがシェアは少ないながら微増していました。
Microsoftのおすすめブラウザとなったことや、
以前別記事にしましたがoutlook.comの推奨ブラウザがedgeであり、
edgeでないと正常に動作しないこともあったりで、
徐々に浸透してるのではないかなと想像してます。
また、Safariも増えてるのではないかと思いますが、
比較期間で書いた点から判断できないので今回は言及しません。

■シェアが減ったブラウザ
Firefoxがどんどん減っています。
ぼく自身も最近はほとんど使っていません。
感覚的にはFirebugがなくなって、
IEやChromeの標準機能でも同じようなことができるようになってから
使わなくなったなぁという印象があります。
一時期はあんなに流行っていたのに、
ウェブの世界は移り変わりが激しいなぁと改めて。
IEも微減しているようですね。
個人的には少し使う機会が増えた気がしていたのですが、
世間の流れとしては減っているようです。
Microsoftのおすすめブラウザがedgeになっているので
自然の流れとも言えそう。

■シェアが変わらないブラウザ
王者Google Chromeさまです。
Chromeの独走態勢はここ3年でも変化なく
引き続き圧倒的王者として君臨し続けています。
ぼく自身のメインブラウザもChromeなので実感も伴ってますね。

最後に、あくまで当ブログの訪問者の結果なので
ぼくと同じくウェブ界隈の仕事の人が多いことが
想像されます。ご了承ください。

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