ゲーマーの私がソーシャルゲームにハマれない理由。
ゲーマーの私がソーシャルゲームにハマれない理由。
ソーシャルゲームは、実はゲームではないかもしれないから。
ゲームとはなんなのか、ソーシャルゲームとはなんなのか? – じゃがめブログ
http://d.hatena.ne.jp/Asmodeus-DB/20120228/p1
ルールの前に人は平等である
(前略)
それらと比較すると、ソーシャルゲーム、ひいてはパチンコもですけれども、これらはやっぱりゲームではないんですね。ゲームと名は付いていますけれど。
(中略)
そうではなくて、プレイヤーとディーラーが平等ではない、と。
ソーシャルゲームなんかでは、実は裏側で値の調整というのができるようになってます。負けが込んでる人には勝たせるために、乱数や支払った課金とはまた別に「快楽を覚えさせる」ための調整が。
それって、まったく平等ではないし、そもそもルール自体を破壊している訳です。
武器屋で武器を買うには100G掛かるが、ではどうやって稼ごうか、という「どうやって」を考えて実行する部分がゲームな訳ですけれど、そこで「こいつ心折れそうだから50Gで買えるように一瞬だけ調整してやろう」とかされると、ルールが破壊されることで「どうやって」という一時ゴールが失われちゃうわけです。それは何が楽しいのか、となる。本当にゲームなのか?(中略)
ソーシャルゲームやパチンコにハマる人は、この快楽コントローラーをディーラーに完全に握られていると。それはそれで悪いことではないですけれどね。今が楽しければそれがいいという考えはあるでしょう。でも、本当にそれでいいんですか?