ミシュランガイドおすすめ ラトリエ ド ジョエル・ロブション
ミシュランガイドおすすめ ラトリエ ド ジョエル・ロブション
たまに行くならこんなお店______
というわけで、ミシュランガイド2011に掲載されている
六本木の ラトリエ ド ジョエル・ロブション という
気軽に本格フレンチを楽しめるお店にディナーでお邪魔してきました。
Joel Robuchon | ジョエル・ロブション
http://www.robuchon.jp/roppongi/
コンセプトが変わってまして、40数席ほどもあるカウンター席に座って
料理人の姿を見ながら料理をいただく、というのが
こちらのお店おすすめスタイルなんです。
テーブル席もあるのですが、カウンター席を勧められました。
主菜1:
“鴨のフォアグラのブランシャ焼き パルメザンのリゾットと共に”
フォアグラがトロトロ。。
リゾットの米には程よく芯が残っていて濃厚な味わいで美味しいです。
主菜2:
“和牛ほほ肉のコンフィ オルレアン産マスタードと
胡瓜のコンディモンを添え 夏野菜のグリエと共に”
これは私が頼みました。
まず、見た目が鮮やかで芸術的!!
緑と赤のソースがパプリカ、茶色は肉汁でしたかな。
お肉は柔らかいし、もう様々な食感と深い味わいが素晴らしい。
夏野菜のグリエの正体は、オクラです\(^o^)/
チョコレートのデザート。
“なめらかなショコラのガナッシュ
ビタークッキーでコーティングしたカカオのソルベと共に”
朱色の部分はマーブルチョコです。
実はこの丸い器の下にも、朱色の丸が隠れています。
日本の日の丸をイメージしているのでしょうか。。
表面のチョコレートのプレートを叩き割って食べます。
トローリ、クラッシュ、さまざまな食感を楽しめます。
こちらは、いちじくのフローズンデザート。
“イチジクをカンパリでマリネにし
フロマージュブランのムースとのアンサンブルで”
これは私が頼みました。
ムースやジャムが幾層にもなっており、
上にはいちじく果実やシャーベット、アイスが乗っています。
中央の白いプレートはホワイトチョコレートです。
うえから下までスプーンでグサッと頂きます。
食べるたびに違う味に出会えます。爽やかで美味しかった!
あと、この金粉、はじめ柄かと思ったんですが
触ってみるとホンモノでしたヽ(゜Д゜;)ノ
食後の紅茶です。コーヒーなども選べます。
さりげなくお茶菓子も付いてきます。美味しいですよ。
ディナーコースはAからDコースと、スペシャルなコースの計5つほどあります。
私達二人は最安のDコース4800円とハーフボトルのシャンパンを愉しみました。
Dコースは前菜、主菜、デザート、となっています。
一見、物足りないんじゃないかな、とも思いましたが
こういうお店の食事はゆっくり食べるし、パンもたくさん頂いたので
デザートを食べていたらもう十分お腹いっぱいでした。
コース料理で高めのものを選ぶと、お腹がはち切れそうになることがよくあるので
案外最安コースくらいのほうがいいかもしれないですね。
赤と黒に染まった奇抜な店内を本やウェブ上で見ていて、
どちらかといえば外観や雰囲気重視な店なのかな、と思って
正直なところ料理の味には期待してなかったのですが、
お世辞抜きでかなり美味しかったです。
あと、ワインの種類がハンパなかったので、
ワイン好きの方にもおすすめです。
私は大半が分からなかったですが、テイスティングもできます。
また普通のフレンチレストランよりも
若干カジュアルテイストが強いので、そういう意味では
使い勝手のよいお店なんじゃないでしょうか。
なかなか、オススメできるお店ですね(●´ω`●)