作業環境の充実だけが、仕事の効率化につながる、というわけではないかもしれない。
作業環境の充実だけが、仕事の効率化につながる、というわけではないかもしれない。
PCを利用する仕事環境に限った話としますが。。
つまり私のPC利用時の感想に過ぎないですが。
PC環境が整えば整うほど、あんなことや、こんなことを、
同時に、ストレスなく、快適にすることができます。
同時にいろんなことをすることが苦にならない。
なので、思いつくまま、あれこれ、やってしまう。
ついたーみて、mixiみて、音楽きいて、物書きしつつ、天気予報みて、
excelを使い、fireworksで画像編集もするとか。。。
一見、効率的にも見えるんですけど、
もちろんやらなきゃいけない作業以外のことにも
手出ししまくっているので、効率的になってるのか疑問ですし、
作業だけにしても、いろいろ平行してやることが
果たして作業の効率化につながっているのか?疑問に
思ったりはするんですよね。
ひとつのことに集中できないのは、単に意思が弱いだけ。
それはそうだと思います。
なので、意志が弱いからこそ、やらなきゃやらない作業に応じて、
制限された環境のほうがいいのかなぁと。
というわけで、最近は、たとえば物書きだけとか、音楽聴きたいだけとか、
メールをチェックしたいだけとか、そういう場合には
ハイスペックで快適なデスクトップマシンから離れて
画面もキーボードも小さく、ロウスペックなミニノートを使っていたりします。
ロウスペックマシンだと、複数ブラウザ開いたり、複数アプリを立ち上げるのにも
時間かかったり、待ち時間が発生し、ストレスがかかるので、
なるべく1つのこと以外はやりたくなくなるんですよね。
なのでこの方法は案外良いのかもって、最近思ってたりします。
ミニノートは、セカンドマシンとして以外にも
ひとつのことに集中したいときに使うのではいいのでは?と思ったり。
※さすがに本格的な画像処理などグラフィック系の作業は
ミニノートだと逆に無理なので、メインのデスクトップを使いますが。。
そんなことは全く気にせず、
ひとつひとつのことに順番に集中できる人はいいんですよ。
できるひとは、、ね。。。
自分の意志でLANケーブルを引っこ抜いて、やるべきタスクに集中できるか否か? – マボロシプロダクト
http://d.hatena.ne.jp/si-no/20100112/1263307962
マボロシプロダクトさんの思いに、近いのかもしれない。
なんとなく思ったところを書いてみました。
以上です。