制作時間を見積もるコツ

2010年2月16日

制作時間を見積もるコツ

・根拠のある数字で概算を出す。
お客様からいただいた情報をもとに、発生するであろう作業内容を具体的に想定し、見積もる。
お客様に この数字の根拠は? といわれたときに、具体的に説明できるように。

・具体的な数字にできるところはとにかく数字にする
たとえばflashコンテンツを作るのであれば、シーン数、画面数、さらにできるのであれば
細かく数値化しましょう。そうすることで、お客様の見積もり内容に対する疑問も減り、
さらに、お客様からの要望が変わった際にも、これをもとに説明をしやすいです。

・出来上がったら印刷しておく
見積書の見栄えはシンプルなもので結構です。出来上がったら印刷しておきましょう。
お客様や社内で急に「あの見積もりについて話たいのだが。。」といわれたときにも
安心ですし、お金の話はスピードが重要だったりするので、すぐに見れる状態にしておくのがよいです。

・1日は6時間で計算する
基本勤務時間は8時間ですが、他の業務や周りとのやりとりの時間を差し引くと、
実質作業に当てられるのは6時間くらいなものです。そのつもりで考えておくと、
後々困らなくてすみます。作業工程が長いもにになればなるほど、この差はひろがるので、
8時間での計算では危険度が高くなります。

以上です。

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