本日の夢(長文につきブログ化)

本日の夢(長文につきブログ化)

賞金稼ぎのような、泥臭くて不安定な仕事をしている夢をみました。いや、もっと底辺だったかな。
具体的には、私は何かの施設内にて(軟禁されている?)、
その監視下のなかで生計を立てねばいけない状態であった。
給料は成果に応じたチケット制で、施設内での働きに応じて支払われる。
引換券のようなもので換金しなければならなかった。

その世界ではじめての仕事は、プール内にへばりついた虫を
潜って手づかみで除去するというだけの仕事。
そのプールは直径5Mの立方体のようなカタチをしており、底の一部に
穴があいており、どこかへ排水されるダクトとつながっているようだった。
一定時間ごとに、水嵩が下がり、その穴から勢いよくプール内の水が排水される。
このタイミングで潜るとダクトに吸い込まれてアウトだろうな、と私は思った。
ちなみに、この設備は今から50年前くらい昔に作られたもので
医療施設でのレントゲンのようなものの撮影のタイミングにこの力を利用するらしく
そのたびに、水が排水されるという、仕組みらしい。

それにしても、なんて嫌な仕事だ!と私は思ったが、
ただ、これはベラボウにラッキーな仕事だと、監守(?)は言っていた。
簡単だし、その割には報酬は高いというのだ。

(潜るための)ゴーグルは無いのか?と私が質問すると、
水の塩分は非常に高いが、ゴーグルも要らず、潜れるという。
(この虫は高い塩分を好むらしい。)

このとき、私のほかに新米のメンバーが他にも数名いた。
私が躊躇していると、排水が終わって水が戻ったと同時に
女性メンバーの二人があっさりとプールに飛び込み、業務を全うする。
監守は「素晴らしい!」とその女性ふたりを賞賛した。

そして、その次は別の男性が飛び込んだ。
…結局私は最後になってしまい、排水が終わって水が戻った瞬間に飛び込んだ。

水の中は確かに目をあけても大丈夫だった。
人間が通れるほどの大きな排水溝の近くに大量にへばりついた
2-3cmの紫色の気持ち悪い虫を、なるべく多く、手づかみでむしりとり、水面へ戻った。

やってみれば簡単といえば簡単だったが、決して気持ちのよいもんじゃない。
その虫は、人間の穴という穴にも入りやすい性質らしく、
なかには、クチの中に入ってしまって ペッを吐き出している人を見かけたし、
着衣のなかに入ってしまうこともあるんだろうな、と私は考えてた。

_____夢はここまで。

久々に非現実的な夢をみたなぁと思ったが、
これはやはり寝る前にみたテレビの影響に過ぎないなぁと思う。

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