私が紙の手帳を使い続ける理由と、今このタイミングで新しい手帳にする理由

2018年7月31日

私が紙の手帳を使い続ける理由と、今このタイミングで新しい手帳にする理由

kimihiko(kimidora)です。

今日は私の手帳ライフについて書きたいと思います。

Untitled

この汚いのが、直近の私の手帳です。

デジタルの時代ですから、
私も紙の手帳を捨てて、スマホだけで手帳の替わりにならないかなぁと
模索したことあります。

が、結果的にやっぱり紙が良い、という結論に至りました。

理由はいくつかあります。
紙の手帳のメリットという視点で書きたいと思います。

■紙の手帳のメリット
1.自由度が高い。融通がきく。
2.情報が埋もれにくい。発掘しやすい。
3.目に優しい。ずっと見ていても疲れない。

1.について。

これはどういうことか。

たとえばスマホをデジタル媒体の手帳の代替手段として書きますが、
スマホに予定を書き込んだりメモを取る場合、
テキストを入力していくこととなりますが、
書き込む内容は、当然、使っているアプリなどの仕様に
制限されます。
決まった場所に日付を入れる、
決まった文字数まで入力する。など。
また、1画面に表示できる文字数も
基本的にほぼ一定になると思います。
文字の大きさも、通常は一定でしょう。
文字装飾も、自由になんでもできるということは
通常は無いと思う。
細かい小さな入力も通常は困難です。

ところが紙ですと、決められたフォーマットは
あるものの、はみ出すもよし、
文字の大きさも自由
スペースがなくなったら小さな文字でキチキチに書き込んでも良し
シールを張っても良し
何かメモ用紙を追加で留めてもよし、、
ようは、なんでもありです。
そこが良くって。
書く内容の思いを文字や図にすべて
詰め込めて、後から見返すときに頭に入ってきやすい。

2.について。

情報が埋もれにくい、発掘しやすい、となれば
一見、検索性に優れたスマホだろうと思うかもしれません。
が、実際はどうでしょうか。
実際は、デジタルに書き込んだ内容の多くは
紙と比べると見返す機会が格段に少ないと感じます。
なぜだろう。
たしかに検索すれば出てきます。
検索して、そのワードにマッチしなければ出ませんが、
マッチすれば出てきます。
この検索、かんたんそうで、実は面倒ではありませんかね。
紙の手帳ならパラパラーっとめくって
周辺の情報も拾いながら、過去や未来の情報に感覚的にアクセスできます。
とても見やすいです。

3、について。

これはもうこのままです。
デジタル媒体に支配されてる現代。
目は疲れやすい状態だと思います。
紙は目に優しいので、ずっと見て居られます。
スマホ画面とにらめっこするより遥かにラク。
それも紙の手帳を使っていたい理由になっています。

紙の手帳を使っている理由はここまで。

今使っている手帳は2018年の1月はじまりの手帳で、
1年は書き込めるようになっています。

ですが、7月下旬の今、このタイミングで
新しい手帳にすることにしました。

理由は、書き込める残り日数が少なくなったから。

手帳の未来の日数が少なくなるにつれ、
未来の予定が入ったとき、その日が手帳に無くて、
書き込めない機会が増えてきて、これが不便だなぁって。
これは以前から思ってました。

たとえば今、来年の6月の予定を書き込みたいって
思っても、今持ってる手帳にはその日付は無いから書き込めない。

当たり前のことです。

まぁそれでも、たぶん普通は1年の手帳なら
1年は使い続けるんだと思います。

が、これをやめよう、と。

今のままだと半年くらい先までの予定しか書き込めないし、
この先どんどんその期間は短くなってくる。

でも今このタイミングで手帳を買い換えることでまた1年先まで
予定を書き込めることになり、
未来の予定を書き込めない機会が減ることにつながる。

なので、新しい手帳に買い換えました。

8月以降の予定も、旧手帳にはいくつか入ってましたが
それらは多少面倒ですが、再度新しい手帳に書き込みました。
(私の場合、そこまで多くはないので。)

また手帳については、
自分流にカスタムして使っているので
次回は、自分なりのカスタム手帳とその運用方法について
の記事を書きたいと思います。
(時期は未定です。)

ちなみに私が愛用する手帳は

無印良品の「上質紙マンスリー・ウィークリーノート A6サイズ」
私にはこのくらい小さいサイズがあってるみたい。

色は手帳の買い替えごとに変えることにしてます(^^)

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