長過ぎるファイル名が、作業スピードを鈍化させる理由。
長過ぎるファイル名が、作業スピードを鈍化させる理由。
例を出してご説明します。
まず、こちらをご覧下さい。パッと見て、何の資料か分かるでしょうか。
そうですね。“2009年度年末年始大感謝”関連の資料だとは分かります。
が、これらのファイル名は、みな続きが省略されています。
なので、これだけでは具体的には分かりません。
これはちょっと極端な例として出していますが、
それでも、こういうことがそう無いともいい難いように思います。
ファイル名が長いと、ファイル名を確認するには、ファイルをクリックするなど、
なんらかのステップが必要になってきます。
これは何気に時間の無駄で、知らず知らずのうちに
あなたの作業スピードを鈍化させる原因になっています。
ファイルを日常的に大量に扱う人にとってみれば、致命的です。
だったら一覧表示にすれば見やすいじゃないか!という方もいるかもしれませんが
一覧表示状態でも、(これは極端な例として出していますが)
似たようなことはおこりやすいものです。
なので、私はそのような長いファイル名の資料を同時に複数扱う場合などには、
ファイル名を自分なりに短くして作業することがあります。
以上です。
テスト環境:WindowsXP