ペロペロにご用心

ペロペロにご用心

まず、最近の私のこと。

不摂生もあり、口の周りにデキモノができたり
皮膚が荒れたりすることが多いのですが、
つい最近までクチの両方の端っこが切れていて
あくびをしたり、食事のときにクチをあけるだけでも
ピリッとした痛みや、切れた部分から出血があることも
あったんですね。
しかもそれが長引いていました。

治りが悪いということで
単純な肌トラブルというより、なんとなくですが、
口唇ヘルペスなのかな、と疑い始めました。

そののち、少しだけ医師の診断を仰いだのですが、
痒みや水ぶくれなどの症状はなかったので、
結局、口唇ヘルペス、ではないのかなという
診断結果になりました。

だとしたら?

クチの端に出来たニキビからの悪化かな?
という、第二の疑念が沸いてきました。

そちらについてはネットなどで自分で調べたのですが
可能性は無きにしもあらず、といったかんじでしたが
確証を得るまでは至りはしませんでした。

なぜならニキビ予防のために
食生活を気をつけたり、クチの周りの食べこぼしに気をつけたり、
ということをしてみたのですが
一向に良くならなかったからです。

なので、もう年齢的に回復力が劣ってしまって
仕方が無いのかな。。。と、半ば諦め気味だったんですよ。

そんな不安な日々を過ごしていて、
ある日ふと、ひとつ、気づいたことがありました。

そういえば、、、、愛犬によくクチの周りも
ペロペロされているけど、それが原因とか??

半信半疑でしたがまず 犬にぺろぺろされることは
衛生上どうなのか?というのを調べてみたんですね。
まぁ、多少は良くは無いだろうとは思ってたんですよね。

すると。。。

やはり、良くは無かったです。
というか想像以上にダメダメだったみたいです。
人間にとってヤバイ菌もいくつかあるようで。。!!

クチのペロペロやめさせなきゃ!

もちろん、とはいえ、いつも膝の上に乗せるとことは
もはや愛犬とのコミュニケーションのひとつになってるし、
その時に顔に向かってペロペロしてくるのも、もはや習慣になっているので、
今まで良かったものを全くダメって静止して
触れさせないのも可愛そうかな、と思い、ひとつ策を立てました。

ラップをクチのあたりだけにピタっと巻くんです。

すると読みどうりに、愛犬は自然な感じでラップに包まれた
エリアだけペロペロを諦めるようになりました。

それから数日ですよ。

明らかにクチの切れていた部分が良くなってきていて、
治ってきている感覚がありました。
白く粉をふいてしまうガサガサだった口周辺の皮膚も
状態が改善してきました。

きっと、クチの端の切れていた部分は
始めはニキビが悪化したものだったんでしょう。
それが恐らく自然治癒していくところに、
ぺろぺろのせいで、毎日菌を入れている状態になっていたので
自然治癒するところが、せずに、治らない状態が続いていたんでしょうね。

原因が分かって本当に良かった。

愛犬は、手も足も顔も、肌が露出している箇所なら
どこもかしこも舐めてきます。

若干いやらしい?表現ですが
もう静止させないと穴と言う穴をぜんぶ舐めてきます。

舐めさせ続けてもう、数年ですかね?

私は愛犬がかわいくてかわいくて仕方が無いので、
とくに静止はしてきませんでした。
衛生的な問題も多少はわかってましたが
それでも可愛さゆえ許していたんです。

でもそれじゃあダメなんですね。
もしかすると、もっと病気をもらってしまう
可能性があったかも知れないし、
これからもあるかもしれない!!

なので、これを教訓に
なんでもかんんでも自由にさせるんじゃなくて、
制限させるのも、人間と動物の共存には不可欠なんでしょうなぁ、
なんて改めて思ったのでした。

。。。今日は、単なる“親バカ”のぼやきでした。
すいません。

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