Windows10でユーザー辞書の品詞が変更できない場合の原因と対処方法

2019年8月17日

kimihikoです。

文章やコードを書くための効率化として、
IME(ユーザ辞書)に単語の登録をしている人は多いと思います。

僕もいろいろ登録しているんですが
品詞を変更するときに「あれっ?」と思ったことがあったので
記事にしましたよ。

具体的に、どういうこと?

Windows10のユーザー辞書ツールから
登録済みの単語を開いて…、

品詞を「短縮よみ」から「名詞」に変更して保存をしました。
ですが「名詞」に変更されず「短縮よみ」のままでした。

ユーザー辞書を全部消して登録しなおしたり、
パソコンを再起動してみたりしても、ダメ。

「なんで?」となりましたよ。

品詞が変更できない原因

調べたところ、原因が分かりました。

Windows10では、短い「よみ」の場合、
設定にかかわらず「短縮よみ」で登録されるようです。

例えば お と入力すると おはようございます。 が
候補として出るようにする場合、

単語の登録で

  • 単語:おはようございます。
  • よみ:お
  • 品詞:名詞

として登録をします。

すると、登録結果は

  • 単語:おはようございます。
  • よみ:お
  • 品詞:短縮よみ

となります。

きみひこ
きみひこ
ちなみに、3文字までの「よみ」は
すべて「短縮よみ」となります!

品詞が変更できない場合の対処方法

原因で説明したとおり、
Windows IMEの仕様のため、対処方法はありません。

短縮よみ、で登録されるので仕方ない。

こう理解することが対処法というか
この問題の解決法ですね(笑)

いじょうです。

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