見た目は本物そっくり!格安の AirPods を偽物と分かって購入して使ってみた結果…

きみひこです。エアーポッズ、大好きっ子です。

僕が勝手によく間違うので書いておくのですが、「耳からウドン」のイヤホンって、イヤーポッズじゃなくてエアーポッズですよ?

「耳からウドン」の名前ですっかり世の中に定着し、世に旋風を巻き起こし続けている Apple のワイヤレスイヤホン AirPods 。

Appleの名に恥じない、とても良い製品だと思います。僕もずーっと愛用しています。

ところがです。

好きすぎて使い続けていたら、いつの間にかバッテリーがかなり消耗したようで、フル充電でも通勤電車の片道(1時間と少し)の連続再生が厳しい事態になってまいりました。

ポンポロロン…という悲しい効果音の後に、しばらくすると音声が聞こえなくなっちゃう…

(ポンポロロン…とは、エアーポッズのバッテリー残量が低下したときの効果音です)

さびしいですね…。

で、買い替えなきゃ~と思ったんですが、

ええ。この価格ですよね。

で、Amazonで検索したときに、気になる商品があったんですよね。


【2020/06/14追記】記事作成時に購入した偽エアーポッズの販売が終了していることを確認しました。ただ模造品は次から次へと出ているようです。現在販売されている偽エアーポッズは後半でご紹介します。

見た目がまるでエアーポッズ。なのに価格は、5000円しない。

製品画像を、詳しくみたら、どうみても、AirPods のまんまやないですか。

もしかして、完全一致のコピー品?

クオリティもかなり寄せていて、この価格だったとしたら…
きみひこ
きみひこ

Amazonの数百件の評価が異様に高いことも、僕の心を揺さぶりました。

これは…。そそられる。

「どれほどのAirPodsが届くのだろうか…」という興味もあって、気付いたらポチってしまっておりました。

ひっ、ひゃっほ

偽エアーポッズ開封の儀

無事届いた偽エアーポッズがこちらです。

まぁ本物じゃないですからね。想定の範囲です(笑)

ふたを開けると、「らしきもの」が出てきましたよ。

不思議とテンションは上がりません。

ホンモノとニセモノを並べてみました。

どっちがどっちか分かります?

正解は左がニセモノ、右がホンモノです。

写真では分かりにくいかもですが、実際に持ったり触ったりしたかんじでは0.25まわりくらい、ニセモノのほうがサイズが大きい感じがします。

きみひこ
きみひこ
なぜニセモノは少し大きいのだ…w


↑↑裏側


↑↑側面


↑↑フタを開けたところ

すべて左側が偽イヤーポッズなのすが、
中のイヤホンに関しても、0.25まわりくらい本物より気持ち大きい気がする。

あとイヤホン収納本体について、ホンモノは背面にうっすらボタンがありますが、ニセモノは背面にボタンが無かったですね。

他にも本当に細かい部分で目に見える違いがあったりはしますが、見た目の印象としては、限りなくホンモノに近かったです。

音質は?

うん。かなり違います(笑)

一言でいうとスカスカした感じがする。

純粋に音声をつかさどる部品がチープなのでしょうw

聴けないレベルでは無いかもですが、純正品よりは明らかに劣化しています。

そりゃまあそうですよね。純正品の1/3以下の価格ですから。

いやでも見た目がかなり近かったので、音質も少しは期待したんですが、残念でした…。

(昔、数百円の有線のイヤホンを買った時に、音質の余りの悪さに絶望したことがあるので。それと比べれば音質はかなり良いは良いですが。)

ほか気になった点

謎の発光

本物のエアーポッズにはない、謎の発光…。赤と青の発光を繰り替えします。

ひろ
ひろ
アメリカのパトカーかよ
なにこれ、きもい
きみひこ
きみひこ

ブルートゥースの接続関係で点灯しているような気はしますが、控えめにいって不気味でした。

ただ、永久に光ってるわけではないので、問題はないかと。

うん。問題ない…はず。

バッテリーの持ち時間は一体どれが本当なの?

購入ページには、イヤホンのバッテリーの持ち時間が6時間という表記がありました。

ですが、実際に届いた製品のパッケージを見ると、3~5時間と書いてあります。

いったい、どちらが本当?

Amazonの評価に関して

買ってから、じっくりとカスタマーレビューを見たんですけど。

正直、純正品のレビューと比べても、評価が異様に高いのが、逆に不気味でした。

不自然に好意的な意見が多すぎる。

最近はAmazonのレビューも組織的に書かれていたりする事案もありますから、そういった類で書き込まれたものが大半なのかなと。(全くもって僕の想像の域ですが。)

おしまいに

まぁこんなもんかな、というのが正直ですかね。

価格なりです。

とはいえ。

ワイヤレスイヤホンとしての機能は果たしてますし、ぎりぎり聞けなくはない音質かなと。

色々細かいことを言い出すとキリはないのですが、がんばってAirPodsを模造して、価格なりのクオリティに落とし込んでいる、という意味では、まあ良い製品なのかなぁなんて。

少なくとも、製品の紹介で「これは、AirPodsです」とは言っていないところは、好感が持てましたけど。

僕もこの製品は「AirPodsとは全く違う製品」であることは初めから分かって購入してので、騙された感覚も無いです。

充電せずにそのまま使い始められましたし、当たり前ですが通勤時間のバッテリーも余裕でした。

ただ品質を求めるなら純正品一択。これは間違いないので、強く言っておきます!

↑↑純正エアーポッズ

偽ポッズ情報

ここでは僕が目撃した最新の偽ポッズを紹介します。

偽ポッズの最近の価格相場と出品傾向

長年色々な偽ポッズを見てきましたが、最近の価格相場は以下のようなかんじです。

  • 偽ポッズ … 2000~4000円
  • 偽ポッズプロ … 2500~6000円

また最近の出品の傾向として、偽ポッズ(airpodsの類似品)については正規品の見た目に酷似した製品が少なくなってきていると感じます。(なぜだかは不明ですが。)

それでは、偽ポッズ偽ポッズプロのグループに分けて、順番に紹介していきます。

なお、偽ポッズおよび偽ポッズプロの販売が、突然終了になることはよくあることなので、その際はご了承ください。

不定期に偽ポッズを調査して内容を更新しています。(最終更新:2021年4月15日)

偽ポッズ


偽ポッズ Aisea 2,999円(+クーポン付き)

商品登録されてから1年くらい経ってる偽ポッズ。
最近購入されている方のレビューもありますね。
賛否両論ですが、そこまで品質には期待しないほうがよさげな感じします。


偽ポッズ EVIO 3,280円(+クーポン付き)

商品登録から半年ほど経過してる偽ポッズ。
最近の日本語レビューもそこそこ多くて良いものが多いです。
レビューの真偽は不明ですが、掲載されている写真も製品画像と合致しているようで
一定の信憑性はあると思われます。


偽ポッズ UENO-JP 3,280円

充電ケースがAirpodsProの香りのする偽ポッズですw
最近商品登録されたようですが、数千件のレビューがあります。
確認したところ、最近の数件の日本語レビューを除くほとんどが年代の古い英語のものでしたので印象操作のための不正なレビューでしょう。
最近の数件の日本語レビューに関しては、購入後に書かれた可能性があり、信頼のおける可能性はあります。

偽ポッズ Otium 2,789円

イヤホンがカナル型の偽ポッズですw(AirPodsは通常インナーイヤー型イヤホンです)
商品登録が最近であり、数十件の日本語レビューが書かれていますね。商品登録日からみてレビューの数も現実てきてなところですので、数千件の英語レビューのついた偽ポッズと比べると、信頼性はあると言えます。
ただし日本語レビューも依頼されて書かれている場合もあるので注意は必要です。

偽ポッズ SURIA 4,980円(+クーポン付き)

偽ポッズとしては少し高いですねw
商品登録日からもまだ浅いですが、日本語レビューが多数ついてます。
概ね、良好のようですね。少しコストをかけることで品質の良い偽ポッズであることを期待したい一品です。

偽ポッズ HolyHigh 2,999円

商品登録から半年ほど経過してる偽ポッズ。
時間が経過しているとはいえ英語レビューも含めて数千件というのは少しあやしさを感じるもののきちんときの製品をレビューしているように見えますね。
HolyHighというのは中国のメーカーだそうですが、詳細は不明です。


偽ポッズプロ

偽ポッズプロ LundyBright 2380円

偽ポッズプロにして息の長い商品です。レビューも日本から信ぴょう性の高いレビューがあります。

値段からして音質には期待できないかもですがコスパは高いという評価が多いですね。

値段を最重視する人におすすめかも。


偽ポッズプロ LundyBright 2,380円

商品登録日からそこそこ時間が経過しており、日本語レビューも多いですが、最近のレビューが無いのが気になりますね。

偽ポッズプロ H HOLDPEAK 3,599円

こちらの商品、2020年8月26日に販売開始されていたはずが、、2021年2月10日に確認すると、2020年9月24日が登録日となっていました…。

いずれにせよなかなか息の長い偽ポッズプロですね…。

日本語レビューが多く、不自然な大量投稿もないので、若干信頼性があるとは言えますが、偽ポッズですので注意が必要です。本家がこの価格ですから製品の品質については、かなり懐疑的と言えます。


偽ポッズプロ AmeriLuck 2,780円

日本国からのレビューが多く、こちらも本音で書かれたものと感じました。

レビューも両極端なので、よく読んでみましょう。


偽ポッズプロ Aixoxo 2,780円

最近購入されたとみられる元正規ポッズユーザーが、品質面でも問題ないとコメントされていますね。これが真実だとすると本当にすごいことです。なんせ価格は10分の1ですからね。(個人的には、価格があまりにも安いので信じがたいです。)

レビュアーの高橋祐介さんのプロフを見ると、レビューをつけている商品がほぼ偽ポッズ複数とそのた少数というところで、信頼性は低いと感じました。品質には期待せずに、購入した方がよいでしょう。


偽ポッズプロ LiZhi 2,750円

良い日本語レビューが1件ついてますが、レビュアーの田中春さんのプロフを見ますと、偽ポッズにしかレビューをつけておらず、信頼性はかなり低いと感じました。品質には期待せずに、購入した方がよいでしょう。

おまけ

ちなみに同じくエアーポッズの模造品で、800円のものが流通しているのだとか。

価格からして、驚きを隠せませんでした。

きみひこ
きみひこ
800円のエアーポッズって…
プラスチックだけで、できてんちゃうか?
ひろ
ひろ

いや、冗談抜きでそれくらい思ってしまいますよ…

レビュー記事をいくつか見たんですが…、姿かたちから違いまし、これはさすがに無いかなと。

というか、価格の時点で、我慢できるクオリティであるはずが、ないだろうと。

僕はさすがに、これだけは無理ですね。

そうすると、今回買った5000円のエアーポッズがすごく良い製品にもみえるし…。

追記:返品しました(笑)

その後、購入から数日たったけど、冷静に考えて酷い製品だ。

買ったんだからこれでいいんだと言い聞かせていた部分もあるのでしょう。

でも我慢ならなかった。

結局、理由を添えて丁重に返品しましたよ、と。

実際、純正のエアーポッズと比べ、微妙に大きいサイズ感や謎の発光は100歩ゆずったとしても、気になる点もありました。以下の通り。

  • 純正品と比べると明らかに音声に遅延がある
  • 無音時にシィーーーと雑音が入る
  • 純正品とは全く違う、耳障りな効果音
  • ブルートゥースの接続がなんとなく不安定

これらは純粋に感じたことなので、きちんと理由を書いて送信して、所定の方法で返送したら、きちんと全額返金対応してもらえましたよ。

基本的に、立派に模造品として頑張っている商品だとは思ったんですが、1点、これはいただけないな、と思ったことがあります。

製品画像ですね。

僕はこの模造品を購入する際に、しっかり製品の紹介画像も確認して、これは「本当にホンモノそっくりだ」と判断して購入したのですが。

この商品画像、たぶん、本家の画像をそのまま使っているんだと思います。

耳の穴の網目の部分とか、偽物はこんな感じになってないし。純正イヤーポッズの画像ですね、これは。

ほぼ完全に純正品の見た目をコピーしているんだったら、製品の紹介画像も、ニセモノを撮影か何かしたものを商品画像にしてほしかった。

だって、本物と比べて明らかに違う部分もあるんだから。

世の中にはきっと「5000円だからこれで満足」って、返品されない方もいるんでしょうが…。

偽ポッズは結局ダメなの?

ひろ
ひろ
ここまでひっぱっておいて… 結局、偽ポッズはダメっていうつもり?

いや、ダメじゃないよ
きみひこ
きみひこ

  • 価格より品質を重視 … 純正ポッズ
  • 品質より価格を重視 … 偽ポッズ

何を重視するかがポイント。

ぼくは結局のところ、品質を重視していたんですね。なので、正規品を買い直す羽目になりました…。

価格を重視したい。品質はあまり気にしないという方は、偽ポッズを選びましょう。

  • メインは別に持っていて、サブのワイヤレスイヤホンとして偽ポッズを検討している
  • 正規のエアーポッズを紛失してしまったので、偽ポッズでとりあえず我慢する

たとえば上記のような理由でお求めやすさ重視で、偽ポッズを選ぶ人が多いのも事実。

偽ポッズの圧倒的なメリットは、正規品に比べて最大10分の1の価格で購入できてしまうことですから。

価格か品質か、よくよく考えて、チョイスしてください!!

ただし音声品質にちょっとでもこだわる方は、経験上、正規品の選択が絶対おすすめです!!(あえて、絶対に、と言いますw)

正規品を買う場合に注意したいことは?

性能や品質を重視する方や、純粋なApple信者(笑)は、純正品を買いましょ。

というわけで、ぼくは買い直しました(苦笑)

正規品のAirPodsには2種類ある

ちなみに純正品のAirPodsを選ぶ場合、見た目がそっくりな2種類の存在に迷ってしまうと思いますので、すこし解説しておきますね。

2種類の違いは、AirPodsの充電ケースが、ワイヤレス充電に対応してるかどうかの違いですね。

ワイヤレス充電対応ケースのAirPodsのほうが、6000円ほど値段が高いです。

充電ケースの充電は有線接続で問題ないよという方は、有線充電タイプを選ぶことで、ワイヤレス充電タイプと比べて6000円節約できます。

ワイヤレス充電にこだわる場合は、ワイヤレス充電対応ケースを買うことで、完全ワイヤレス生活を送れます!

ちなみに僕は、充電ケースは有線でもよかったので、有線充電タイプのAirPodsを選びました。

\ Amazonはクレジット払いもOK♪ /

ワイヤレス充電ケースにこだわる場合に検討したいこと

AirPodsでワイヤレス充電ケースにこだわる人は、AirPods Proも検討しましょう。

あと6000円追加するだけで、ワイヤレス充電に標準で対応しているAirPods Proに手が届きます!

AirPods Proには、AirPodsには無い以下の特長があります。

  • カナル型イヤホン
  • ノイズキャンセリング機能

AirPods Proのカナル型ヘッドホンは、耳栓のように装着するタイプのイヤホンです。最近流行りのイヤホンですね。

耳栓のイメージ通り、カナル型は遮音性に優れたイヤホンです。(通常のAirPodsは、インナーイヤー型イヤホンと言い、遮音性は比較的低めのイヤホンです。)

AirPods Proでは、さらにノイズキャンセリング機能(デジタル技術で外音を打ち消す機能)でも遮音するので、抜群の没入感を発揮します!

迷うところだと思いますが、正規品を選ぶ場合は値段も張りますので、ぜひこだわって選んでくださいね。

ちなみに僕は、AirPodsのあと、AirPods Proも買ってしまいまして、両方持っているのですが、AirPods Proの没入感に慣れてしまうと、AirPodsに戻る理由がなくってしまいました…。

\ 遮音性とワイヤレス充電の両取り /

Amazonはクレジット払いもOK♪

おしまいに

偽ポッズを買ってみた感想から、偽ポッズの最新トレンド、そして偽ポッズを選ぶべき人から、正規ポッズを選ぶ場合の注意点まで、広くお伝えしました。

結局、自分の重視するポイントを押さえたワイヤレスイヤホンを手に入れられるかどうかが、とても重要。

見た目と価格だけ見ると、つい安い偽ポッズに手が伸びますが、本当に自分が重視する点は何かを改めて考えたうえで、偽ポッズか正規ポッズ、どちらを購入するのが後悔しないのか検討してみてくださいね。(偽ポッズがダメな訳ではありません。)

この記事を参考にして、ぜひ自分に最適なワイヤレスイヤホンをゲットしてください!

以上、きみひこでした。

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