【Flickr/人柱】無料会員への画像点数1000枚制限の発動直前の対応について
【Flickr/人柱】無料会員の画像点数1000枚制限の発動前の対応について
kimihikoです。
ブログ移転後はじめてのまともな記事ですね。
wordpress移転直後ということもあったりで、
ちょっと通常フローから変えて正午以外の時間帯に公開しました。
最近そんなんばっかな気もしますが…ヽ(´o`;
それでは本題です。
ご存知の方も多いかもしれませんが、最近Flickrに動きがありました。
無料会員への上限1000アイテム制限が近々発動するとのこと。
当ブログでこれまで掲載してきた写真のほとんどは、Flickrに格納してあります。
有料会員になっていた時期もありますが、
現在は有料会員である必要性に疑問が出たことと、節約のために
無料会員に戻っています。
というわけで、困りました。
本件に関しては、Flickrでもアナウンス記事が出ています。
相変わらずの英語ですが。
Important service updates and dates to remember | Flickr Blog
https://blog.flickr.net/2018/12/17/important-service-updates-and-dates-to-remember/?utm_campaign=flickr-launch-15&utm_source=Flickr&utm_medium=product&utm_content=big-pink
以下、ページの機械的な翻訳内容です。
重要なサービスのアップデートと覚えておくべき日付
2018年12月17日
ここ数カ月間、私たちはFlickr ProとFlickr Freeの両方のアカウントに対する今後の変更について話してきました。すぐに近づくいくつかの非常に重要な日付があり、それはすべてのFlickrアカウントの機能に影響を与えます。なぜFlickr Freeアカウントに変更を加えているのか、正確に何が変更されているのかをすぐに知りたい方は、このブログ投稿をチェックしてください。重要な日付
2019年1月8日:無料アカウントは1,000枚の写真とビデオに制限されます。
1,000アイテムを超える無料アカウントでは、新しい写真やビデオをアップロードできなくなります。2019年2月5日:1,000回のアップロード制限を超えたアイテムは、最も古いものから順に削除される可能性があります。
2018年11月1日より前にクリエイティブコモンズを通じてライセンスされた写真は、
上限が1,000を超えるアカウントであっても削除されません。Flickr Proへのアップグレード
Flickrのようにあなたの写真を共有したり、他の写真家と成長したりする場所はありません。 Flickr Proにアップグレードすると、無制限のストレージ、排他的なパートナー割引(Adobe Creative Cloud、Peak Design製品など)、Flickrへのアクセス数の増加、広告なしの閲覧、高度な統計などが表示されます。 2019年1月8日まで、チェックアウト時にクーポンコードFLICKRPRO15を使用すると、15%の割引も提供されます。君に乾杯
私たちはFlickrコミュニティがどうなったのかを非常に誇りに思っています。それはまだ世界で最大かつ最も影響力のある写真家のグループであり、そして何年にもわたり写真がどのように成長し変化したかに多大な貢献をしてきました。これが、クリエイティブコモンズとの強力なパートナーシップを維持している理由の1つです。私たちは高品質の写真へのアクセシビリティを重視しているので、私たちは非営利団体に無料のProアカウントを与え、このフォームに記入することによってすべての適格な非営利団体に申し込むことを勧めます。 Proアカウントをプレゼントする機能も追加されました。2018年はFlickrにとって大きな年でした。私たちはあなたのフィードバックに慎重に耳を傾け、Flickrをより良い成長の場にするためのいくつかのエキサイティングな変更を既に実行しました – スパム除去とサポートの改善、写真配信とログインエクスペリエンスの改善計画。新年の間に、より多くのアップデートや新機能があなたと共有されるのを待つことはできません。
現時点で重要な点は、太字にました。
2019年1月8日:無料アカウントは1,000枚の写真とビデオに制限されます。
とのことで、はい、12000アイテムを持っている
ぼくのアカウントでは既に新たにメディアをアップロードできない状態になっています。
2019年2月5日になると、1000枚を超えた写真のすべてが削除されるようです。
ぼくの写真11000枚あまりが、
1か月をまたないうちに大半の画像が削除されてしまうようです。。
しかもかなり猶予が時間がありません。
アナウンスは去年でしたが、
結構大変な変更なので、もうちょっと余裕をもって教えてほしい…。
そんなおり、Flickrの自分の画像に1件のコメント(英語)がつきました。
書き込んだのは、Wikimedia Italiaです。
こんな内容でした。
Hello,
thank you for sharing your photos on Flickr!As you may know, Flickr is about to delete photos for non-paying accounts with more than 1000 photos, but exceptions exist, including “Photos that were Creative Commons licensed before our announcement are also safe":
blog.flickr.net/2018/11/07/the-commons-the-past-is-100-pa…If I counted correctly, you have more than 1000 photos without a free license. You can help preserve your photos by switching them all to the Creative Commons Attribution Share Alike license with a single click in the preferences:
flickr.com/account/prefs/license/batch/
www.flickr.com/photos/132807429@N02/17295694662We don’t know exactly which and how many photos Flickr will delete, but switching to a free license will allow you and other users to easily migrate any amount of relevant photos to Wikimedia Commons, where they can be preserved, curated and used on Wikipedia articles:
commons.wikimedia.org/wiki/Commons:Flickr_files#Tools
commons.wikimedia.org/wiki/Special:MyLanguage/Commons:Pro…Please consider asking your followers to gift you a pro account, if you can’t afford paying yourself and/or your photos are not of interest for a broader audience as required in Wikimedia Commons.
Thank you,
Federico (Wikimedia Italia)
例によって、機械翻訳をしてみました。
ウィキメディアイタリア
こんにちは、
Flickrで写真を共有していただきありがとうございます。ご存知かもしれませんが、Flickrは1000枚を超える写真を含む無料のアカウントの写真を削除しようとしていますが、「発表前にCreative Commonsからライセンスされた写真も安全です」などの例外があります。
blog.flickr.net/2018/11/07/the-commons-the-past-is-100-pa …私が正しく数えたならば、あなたは無料のライセンスなしで1000以上の写真を持っています。プリファレンスを1回クリックするだけで、すべての写真をCreative Commons Attribution Share Alikeライセンスに切り替えることで、写真の保存を支援できます。
flickr.com/account/prefs/license/batch/
www.flickr.com/photos/132807429@N02/17295694662Flickrが削除する写真の数と正確な数はわかりませんが、無料ライセンスに切り替えると、
関連する写真をウィキペディアコモンズに簡単に移行でき、そこでウィキペディアで保存、整理、使用できます。
記事:
commons.wikimedia.org/wiki/Commons:Flickr_files#Tools
commons.wikimedia.org/wiki/Special:MyLanguage/Commons:Pro …ウィキメディア・コモンズで要求されているように、あなた自身に支払いをする余裕がない場合や
あなたの写真がより幅広いオーディエンスにとって興味のあるものではない場合、
あなたのフォロワーにあなたにプロアカウントをプレゼントするよう依頼してください。ありがとうございました、
フェデリコ(ウィキメディア・イタリア)
イタリアのウィキメディアからのラブコール(?)の模様。
総合的に何が言いたいかというと、
(あなたはFlickrに1000枚以上の画像をアップロードしていますが)
Flickrにて公開中の画像のライセンスを変更することで、
ウィキペディアコモンズへアップロードできますよ。
ということと捉えました。
後半の、お金に余裕が無かったらフォロワーに頼んだら?
という部分は海外らしいというか、、笑えましたが(笑)
で、こんなラブコメをいただいたので、
ウィキペディアコモンズへ試しに画像をアップロードしてみようと思い立ちました。
が、その前に。
ぼくが外部の写真格納サービス(?)に要求するもののひとつに、
画像の埋め込みタグを発行してくれるところ、です。
ウィキペディアコモンズで公開中の写真をみたところ、
埋め込み可能なようで、、、安心しました。
安心したので早速アップロードの手順を進めてみたのですが、、
途中で早速進めなくなりました。
どうも、ウィキペディアコモンズへのアップロードが推奨される画像ではない、
と判断されたようで、アップロードは完了できず。
で、結局のところ
てなわけで。
Flickrでは日々のスナップショットからPC画面のスクリーンショットまで
自由にアップロードできますが、、
ウィキペディアコモンズは、アップロードできるファイルに審査があって、やっぱり使いづらい。
かといって、フォト蔵はなんか違うし、
google フォトは基本的に埋め込みできないし…。
いや、外部サービスを使って埋め込みコードを作成できるようですね。
外部サービスってのが何となく嫌ですが…それでもできなくはないのか。
ならば、今後はGoogleフォトに格納かなぁとも
一瞬思ったのですが、基本に立ち返りました。
直近の問題として、大きな問題として
ぼくの12000枚の画像のうち、11000枚の画像が
消えてしまうかもしれない問題ヽ(´o`;
しかも、このうちブログ記事に埋め込んでいる画像も
沢山あると思います。
これらを消される前に、どこかのサービスに乗せ換えるのって
単純にもう無理です。
そんな数の写真をチェックしていく気力は私にはない…。
というわkで、
結局のところ、flickrの有料登録を再開するしか
選択肢はないのかなって心境になっています。
2年で約50ドル(これは、ぼくの場合の価格です。過去に有料会員だった人は、そうじゃない人と比べて安いらしい。)
1年で約25ドル。
月換算だと2ドルなので一か月200円程度。
なんともいえない。
なんともいえないのですが、
Flickrのデザイン性と利便性についてはは
いまだに計り知れないものがあるので
ここは必要経費として割り切るしかないのかなって思ってます。
wordpressには画像アップロード機能があります。
これを使ってレンタルサーバ上に画像を蓄積する方法もあります。
既に、この方法で画像をサーバにアップロードしてウェブに公開している画像もあります。
データベースが絡んでくるwordpressで画像の管理もしてしまうのは
個人的にはあまり好みません。
ただ、好む好まないにかかわらず、wordpress上でアップロードしないと
機能しないこともあるので、そういったものはwordpressでアップしていきます。
それとは別で、システムと関わらないような画像は
有料会員を再開するなら、容量無限のflickrにアップロードして、
必要に応じてこれまでどおりブログに埋め込むような形にすればいいのかなと。
両方を使っていけばいいのかなと。
直近のサイト移転では、ブログ掲載の画像をflickrの画像を参照していたおかげで、
記事データのみの以降で、記事内埋め込み写真については
何も気にせず移行ができたので、そこは本当に便利でした。
まだ少しだけ時間があるので
ぎりぎりまで無駄に悩んでみたいと思います。
いじょう。