【ダイエットペットフード】愛犬の緊急事態を救った療法食「メタボリックス」とは
きみひこです。愛犬家のブロガーです。
ぼくには、最愛の愛犬がいます。
ぷーすけは今年で15歳。犬としてはかなりの年齢ですが…
人間だと中三ですね。
この記事では、我が家の愛犬トイプードルのぷーすけを擬人化してお届けしています。
愛犬を襲った緊急事態
愛犬は年に1回、健康診断を受けています。
いまから3年前のことです…
その年も健康診断を受けて、いつも通り結果を待っていました。
近くの動物病院で検査を受けて、何日か後に、検査結果が郵送されます。
その年もそんなやりとりだったので、結果を待っておりました。
ところが数日後に、1本の電話がかかってきたのです。
診断結果で気になる点があるとのこと。
僕たちはとにかく結果が気になって、すぐに動物病院へ行きました。
知らされた結果は…
動物病院で、健康診断の結果を見せていただきました。
中性脂肪の値が、基準値の約10倍でした。
現段階では推測にすぎません
検査ミスを疑ってもう一度血液検査するか、精密検査を依頼するか、中性脂肪を下げる薬物治療を開始するか…
とのこと。
ぼくたちは正直とまどいました。
今の彼(ぷーすけ)って、おしっこはちょっと多いけど、元気だし、食欲もあるし…
(クッシングでは、水をよく飲むという症状が出ます。)
最近とくに食事を変えたりとか、変化させたこともなかったので、病気なんて…
だから、検査結果が何かの間違いっていう可能性にも少し期待しましたが…、まぁ考えても分かりません。
ただ間違いの可能性なんてそうあるとは思えず、病気の可能性を一番に疑いました。
愛犬も高齢ですし、少なくともこの結果が正しい可能性のほうが高いはずで、
もう治療の方向で考えるしかないかなと。そこで僕は、そう腹をくくりました。
治療の方針… 決断のとき
元気そうなわが子を見ながら「どうするのか?」僕らは決めなければいけませんでした。
ただ、薬を投与した場合の、先生の補足が気になりました。
控えめに言って、辛すぎでした…。
そしてもうひとつ、先生の口からこんな提案がありました。
- 薬物投与を始めるか
- 療法食を試してみるか
薬が嫌だった僕は、即決しました。
食事の変更を、しばらくは試してみよう!
療法食を与えてみた
これまで与えていたヒルズのサイエンスダイエットとは少し形状や色味、香りは違いますが、同じ粒状のドライフードですね。
むしゃむしゃ食べてくれましたよ。完食。
ヒルズのドライフードをずっと与えてきているおかげか、これまで通り食べてくれました。
もともと食欲旺盛ですが、とりあえずは、ひとあんしん…。
………。
そして、1か月後、再検査…。
そして、結果が出ました…。
…。
……。
あ~あ(笑)
おしまいに
それからずっと我が家では、体重管理のためにこの「メタボリックス」を与えています。
高齢化で体内機能が低下し、中性脂肪が増えたと仮定して、療法食として与えていたので、
既存のペットフードに戻すと、中性脂肪が元に戻ってしまうんじゃないかと。
懸念したんですね。
それから数年経った今もメタボリックスのままですが、愛犬は健康です。
血液検査でも問題も無く、過ごせています。
最後にメタボリックスの情報をまとめておきますね。
中性脂肪の上昇に悩んでいる方や、ダイエットしたい子におすすめかもです。
【お試しにおすすめ! 1kgサイズ】
【ちょうどよい! 3kgサイズ】
【リピーターにおすすめ! 7.5kgサイズ】
ちなみに7.5kgはリアルにこのサイズ。ドドーンと大容量です!
(2020年7月22日追記)
現在も使い続けていますが、愛犬の状態はすこぶる健康的です。
※メタボリックスは体重管理のための療法食です。(薬ではありません。)
※健康な愛犬には基本的に総合栄養食のペットフードを与えましょう。