Apple Musicを解約して良いことも沢山ある【メリットだけ書く】

2018年10月2日

freestocks-photosによるPixabayからの画像

Apple Musicを解約して良いことは、以下の通り。

固定費の節約になる

単純に節約になります。月々1000円以上の節約になるので庶民にとっては有難いです。

年間では万単位での節約になるので、
小さい金額ではないです。

クラウド管理で起きるイライラが無くなる

Apple Musicでは、iCloudミュージックライブラリというクラウド上のライブラリで音楽ファイルを管理することになります。

それによりクラウド管理で起きるイライラがあるのですが、解約するとそれらから解放されます。詳しくは以下の通り。

同期スピードが遅くてイライラすることが無くなる

Apple Musicでは、音楽ファイルをクラウド上のライブラリで管理しています。そのためたびたび通信が発生するのですが、回線スピードに関わらず、クラウドとの同期スピードが遅いです。そのため、大量の音楽ファイルを更新した際は、更新に結構待たされてイライラします。

同期スピードについては、GooglePlayMusicのアップロード時間と比較した記事があります。(以下参考)

アップロードできないファイルがあってイライラすることが無くなる

iCloudあるあるですが、アップロードできないファイルが出てきてイライラします。

iCloudミュージックライブラリで取り扱い可能な音楽ファイルには、容量や時間などに一定の上限があり、アップロードできないファイルが出てくるのが原因ですね。iCloudミュージックライブラリを使わない場合は、このようなことはおきないわけで、、解約するとこのイライラから解放されます。

iCloudミュージックライブラリに手動で音楽ファイルを追加したりすると、発生しやすい事象です。

プレイリストがややこしくてイライラすることが無くなる

Apple Musicを使っていると、プレイリストが煩雑になります。

使い方によってですが、iCloudミュージックライブラリで管理している音楽ファイルと、そうでない音楽ファイルの2種類が生まれ、この2種類のファイルが混在することにより、プレイリストが煩雑になります。

このあたりの話は、以下にまとめてあります。


上記については少し話が長くなるので以下に要点をまとめて書いておきます。

CDから取り込んだ曲は、iCloudミュージックライブラリの管理外のファイルです。Apple Musicを使っている場合で、プレイリストに両方の曲ファイルを混在させることは仕様上、不可能なため、CDから抽出した曲ファイルは、あらかじめ非iCloudミュージックライブラリの曲ファイルのみを集めたプレイリストを作って、そこでiCloudミュージックライブラリに追加する処理をしておかないといけない。

何がいいたいかというと、AppleMusic契約前は「iCloudミュージックライブラリに登録されているファイルなのか、そうでないファイルなのか」のを考える必要がなかったのに、Apple Musicの利用で意識をせざるを得なくなる場合があり、イライラするということです。

これはある程度Apple Musicに慣れてからも、ずっと分かりづらいなぁと思い続けてましたね。

解約すれば、このプレイリストの煩雑さとも、お別れです。

おしまいに

つらつらと書いてきましたが、ここで思いました。

前述したいくつかの問題はお金があれば解決するものですね。

  • 固定費の節約は、お金があれば不要です。
  • CDからの音楽ファイルの取り込みによって、iCloudミュージックライブラリ管理外のファイルが生まれ、手間がかかったりややこしくなるのであればすべての音楽をAppleのStoreで買えばよいのです。

そう考えるとAppleのサービスは、ある程度、お金に余裕のある人向けのサービスであるなぁと改めて思います。

そして、こうも思いました。

中途半端にサービス使うなら解約してしまったほうが幸せになれるのかなって。

これがぼくの結論ですかね。

最後は少し寂しい考察となってしまいました(笑)が、今回はあえてデメリットは触れずにメリットについてのみ書いてみました。

いじょ。

Apple Musicを解約すると、起きること

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