2021年度の確定申告、freeeではCSVインポートのフォーマットに注意!
きみひこです。今年も確定申告の時期が迫ってきましたね…。
今年度分の申告をこれから始められる方も、まだ始めていない方も、注意してもらいたいことがあります。
それはインポート機能を利用する場合ですが、CSVファイルのフォーマットについてです。
2021年度の確定申告、freeeではCSVインポートのフォーマットが変わってました
まずはfreeeのCSVインポートってなんじゃらホイのお話から。
freeeのCSVインポートとは、CSVファイルによる取引の一括登録のことです。
取引を入力するには、自動的に取り込む方法、手入力する方法など色々あるのですが、そのなかのひとつですね。
CSVファイルの詳しい説明はしませんが、ファイルのフォーマットの種類ですね。
決まった形式でデータを準備して、大量の取引データを一括で取り込めます。
このCSVファイルですが、freeeに取り込める型(フォーマット)があるのですが、それが昨年から少し変わっていました。
2021年度の確定申告、freeeではCSVインポートのフォーマット、どこが変更された?
具体的にどこが変わっていたのか?
上の図にまとめましたが、項目が追加されたり、項目名が微妙に変わったりしております。
追加された項目は以下の通り。
- 取引先コード
- セグメント1
- セグメント2
- セグメント3
名称が変更された項目は以下の通り。(変更前 -> 変更後)
- 支払期日 ⇒ 決済期日
- 支払日 ⇒ 決済日
- 支払口座 ⇒ 決済口座
- 支払金額 ⇒ 決済金額
ぼくは前年に使っていたフォーマットを使いまわしていまして、それで作成したらインポートに失敗したので調べたところ、最新のフォーマットと手元にある以前のフォーマットとの違いに気づきました。
最新のフォーマットはインポートページからダウンロードできるので、それを使えば基本的には問題なさそうですね。
注意公式サイトで提供されているサンプルCSVにセグメント1~3の列が追加されていましたが、実際にインポートしたときその列にデータが無いせいかこの列は無視されていました。なのでもしかするとセグメント1~3の列の追加は必須ではないのかもしれません…。(自分で作業した範囲の内容しか分かっておらず。)
おしまいに
今回初めてfreeeを利用される方の場合はとくにこの問題には合わないかもですね。
なお、さらっと気づいたことをまとめただけなので、内容に間違いがあればすいません。
以上、参考になれば幸いです。