OverflowとSketchを連携する方法

2021年12月21日

画面遷移図作成ツール「Overflow」と、デザインツール「Sketch」を連携する方法を解説していきます。

メモ2021年現在、OverflowはWindowsとMacで利用ができ、月額15ドルから。14日間がのフリー期間があります。Sketchは、MacとWebで利用が可能で、月額9ドルから。30日間のフリー期間があります。

OverflowとSketchを連携する具体的手順

Macにおいて、OverflowとSketchインストールされていることが前提で解説します。

Sketchでドキュメントを開き、連携したいアートボードを選択してください。

すると、右下の Sync to Overflow がアクティブになるのでクリックします。

すると自動的にOverflowが起動して、↑↑のようなウインドウが表示されます。

このまま Sync to Overflowをクリックすると、新規ドキュメントにアートボードを連携できます。

既存のドキュメントへ連携したい場合は、Open an Existing Document… をクリックして、任意のドキュメントを選択します。

すると、Select Document のところに選択したドキュメントが出てきますので、それを選択してから、 Sync to Overflowをクリックしてください。

OverflowとSketchを連携する際の注意点

アートボード以外を選択しても、右下の Sync to Overflow がアクティブにならないので注意してくださいね。

メモOverflowに連携したとき、背景が透明で「あれ?」となった場合は、Sketchの該当のアートボードを選択し、右メニューのArtboard設定内にある Add background color にチェックを入れてください。すると背景に色がつきます。

おしまいに

連携が完了すると、Overflowに連携したSketchの変更内容を、ボタンひとつでOverflowにも反映できるようになります。

このふたつのツールを使っているなら、必ず使っていきましょう。

以上、参考になれば幸いです。

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