今、紙の手帳を持ち始めた理由。

2015年7月21日

今、紙の手帳を持ち始めた理由。

今年の5月くらいでしたかね。
再び手帳を持ちはじめましたのは。
少し良いものを買った。長く使いたかったので。

7月も半ばを過ぎたが、まだ飽きずに手帳を使っている。
毎日、手帳を開くこと。記入すること。使い続けること。
大したことのないことなのかもしれないが、
私の35年の人生のなかでは恐らく初めてのことではないだろうか。

今回、手帳を持ち始めたのにはスケジュール管理や予定を立てたりするとき
やっぱりあったほうが便利だと思ったことだった。
今やスケジュール管理なども
スマホやPCで出来てしまうが、目が疲れる。

スケジュール以外でも常にスマホを見ることが多いので
スケジュールを確認したり予定を立てるときだけでも
目を休めるために紙の手帳に戻りたかった。

ほかにもいくつか理由はあったが、
大きな目論見がひとつ、あった。

漢字を書くことのリハビリだった。
ここ最近、ペンを持って漢字を書こうとすると
驚くほどペンが動かなくて脂汗すらかいていた。
そんな目論見もあって、良い手帳を買って愛着が湧くアイテムにしたかった。

そんなこんなで2ヶ月くらいが経った。

順調にリハビリ出来ている気がしていて、最近は文字を書くことが普通になった。
また漢字を書くときも手が動くようになってきた気がする。

文字をほとんど書かなくても生活出来てしまうスマホ時代に生きていて
手で書き記すことって本当に大事だと改めて感じる。

書かないと漢字は書けなくなる。

何事もやり続けないと忘れてしまい出来なくなってしまうが、
昔やったことはまた再開するとまた必ず出来るようになる。

いずれは万年筆なんかも買って
ラグジュアリーな気持ちで文字を書きたいと思っている(笑)。

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