仮にも関西生まれの私が美味しいと思う、お好み焼き作りのポイント

2010年1月10日

仮にも関西生まれの私が美味しいと思う、お好み焼き作りのポイント

ポイントの羅列と補足解説を以下に書きます。
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1.山芋を入れる
2.キャベツはざっくり千切り
3.粉と具材は混ぜすぎない。
4.混ぜたらすぐに焼く。
5.弱火でじっくり焼く。フタはしない。
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1.山芋を入れる、について。
山芋を入れなくても、お好み焼きは完成しますが、
山芋を入れると、モチモチ感とふんわり感がものすごくでます。
ぜひ、入れたいところですね。
ちなみに、ヤマトイモ、長いも、山芋は、概ね同義です。

2.キャベツはざっくり千切り、について。
繊細に千切りしたほうがいいかなと思うかもしれませんが、
逆にざっくり切ったほうがよいです。
繊細な千切りだとキャベツのシャキシャキとした食感が
損なわれるため、粗く切って、シャキシャキ感を残します。
完成したときに、生地のモチモチ感に加えて、
このキャベツのシャキシャキ感がおいしさに関係してきます。

3.粉と具材は混ぜすぎない、について。
ポイントは、ボウルのなかに、先に粉・液体系を入れてよく混ぜ、
そのあとに具材を放り込んで、ざっくり混ぜること。
もうちょっと混ぜたほうがいいかなってぐらいが
ちょうどいいかもしれません。
混ぜすぎると、べちゃっとした生地になってしまいます。

粉・液体系 … 水、お好み焼き粉、たまご、山芋等
具材系 … キャベツ、ねぎ、豚肉等

4.混ぜたらすぐに焼く、について。
そのままです。
混ぜたまま置いておくと、べったりしてきて
ふんわり感が損なわれてしまいますので、
早めの調理が望ましいです。

5.弱火でじっくり焼く。フタはしない。
弱火でジックリ焼いてください。
火が大きいと、中まで火が通らず、粉っぽくなる場合があります。
時間はかかってもぜひ弱火でじっくり焼いてください。
フライパンの場合、フタはしないでください。
蒸気が逃げず、べたっとしてしまい、
サックリ感が損なわれてしまいます。

。。。

できあがったら、おたふくソースとマヨネーズをたっぷりかけ、
かつおなど、お好みのトッピングでいただきます☆

あくまで私の好みではありますが、
このように作れば美味しいお好み焼きになるんじゃないでしょうか。

以上です。

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