僕が、FPSが、むしろリアリティを損ねていると思っている理由。

2017年1月1日

FPS。主観視点(一人称視点)。
現実と同じように、ゲーム内のプレイヤーから見た視野を
ゲーム内でも表現している戦闘ゲームのことである。

表題の件、理由を書くにあたって、もう少し補足が必要のように思うので書きます。
現在のゲーム環境でのFPSでは、ということを付け加えます。

現在のゲーム環境とは何を指しているのかというと、具体的にはテレビです。
このテレビが曲者なんですよ。

僕はゲーマーです。
FPSのゲームや主観視点のゲームをプレイをするとき、
共通して常々思っていることがありまして、これが表題の件に繋がっています。

主観視点でゲームをしていると、
自分のリアルな視点と一致しているので、第三者視点のゲームと比べると、
まるでリアルな現実としてゲーム内の光景を体験している気は確かにします。

ただそれと同時に、いや、リアルとは全然違うな、という部分が気になり、不満を抱きます。
不満に思うのは、それが理由でゲーム内の体験において、損している気分になるから。
気分っていうか実際に損しているから。

この不満に思う点が、さらにリアルに近づいた体験として提供されていれば
今よりもっと快適に、有利にゲームを進められるのに…。

なんだと思いますか?

それは、視野の問題です。

テレビの画面の端から端まで、主観視点が表示されていても、
実際の人間の視野って、絶対こんなに狭くない、と。

いや、たしかにしっかり認識している視野は
テレビと同じようなもんかもしれませんが、
ハッキリ何かは分からないが見えている、という範囲というのは
実際の目では確実にもっと広いだろう。
電車で自分のスマホだけ見ていても、
周りの情報がすごい目に入ってくるじゃないですか。。

そしてこの何と無く見えている視界って
すごい重要なこともまた同時に気付くんですよね。

例えば、最近やったゲームでいえば、バイオハザード7の体験版。

バイオハザード最新作では、ゲーム視点が主観視点となりました。
これまで以上に没入感、リアリティを追求した結果だそうで。
リアルな視点と同じになるので確かにそうかもしれないですね。

バイオハザードって、クリーチャーが
どこからともなく現れて襲って来る。
どこから来るか?どこに現れたか?
把握するために最も重要なのはやっぱり目です。

そこで今回の主観視点ですよ。
みえないみえない。視野が狭すぎる。
暗いから見えないってのもあるけど、それだけけじゃ無い。
現実ならもっと視野が広くて、もっと周りの状況を見渡せ察知できるはずなのに、、
あー~~~、ってなってまう。みたいな。

もはや、視野の点でいえば、TPS(第三者視点)よりも
FPSのほうがリアルに近いなんて言い切れないのではないか。
第三者視点(プレイヤーが見える視点)のほうが、周りの状況もみえて、
視野が狭すぎるFPSよりも、現実に近いとも言えなくも無いような気もします。

ん?いや、違うかな?
うーん。。
書きながら思考の整理もしているのだが、、
第三者視点のほうが主観視点よりも現実感がある、
っていうのは、やっぱり違うような。

ん?僕が書きたかったこと自体が
違うのかもしれない。
タイトルが悪かったかもしれない。
「TPSよりFPSのほうがストレスが溜まる理由」とでもしておこうか。

理由は、TPSよりFPSのほうが視野が狭いから。

そりゃそうだ。
当たり前だ。

だめだ。こんな書き方じゃあなんの共感も得られない。

理由は、こう書こう。
TPS、FPS、それぞれ視点が違う。
FPSのほうは現実に近い視点となっているが、現実とゲームを比べると視野に乖離がある。
ゲーム上での視野のほうが現実より狭いため、
疑似体験を楽しむ上で、ストレスが生じ続ける。

わかった。
この記事のタイトルはこうするべきだった。

「僕がFPSが嫌いな理由」

いやいやいや。
違うでしょ。

視野のこというならテレビじゃなく
Playstation VRでしょう。
バイオハザード7も、VRに対応してる。

そうね。

これで視野のことは、解消?
いや、でも持ってないので分かんないです。

分からないけど、
FPSするなら必然的にVRが必要なんでは
と思うkimidoraですた。

これで本当最後。いじょ。

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