(第7回)「このゲームで、幼心に東京に憧れました。」

2018年8月12日

(第7回)「このゲームで、幼心に東京に憧れました。」
ゲーマー会管理者の思い出ゲームのコーナー【日曜正午更新(不定期)】

思い入れの強いゲームを日曜正午に適当にご紹介する
ゲーマー会管理者の思い出ゲームのコーナー!

第7回( ´ ▽ ` )

ようやくの7回目。

前回の予告通り…、シューティング系以外のゲーム(笑)

今回思い出を語るのは…

スーパーファミコン
真・女神転生

1992年発売。

26年前のゲームです。


※真・女神転生 ニュートラル・ルート SFC実機
▲超効率化ルートでプレイされているようなので
ストーリーを確認するにはいいかも。

メガテンの略称で知られる
有名タイトルですね。
最近でも続編や関連シリーズが出ています。

メガテンときけば、
テレビ番組でもなく、
目が点、でもなく
まっさきにこのゲームが思い浮かぶ。
そんな思い出ゲーム。

舞台は、199X年、架空の東京。
神話上の神や悪魔と人間とのかかわりを描いた
オリジナリティあふれるストーリー。

イロイロ、オリジナリティ満載のゲームです。

今作の魅力について、まず一番に語るとすれば、
登場する悪魔(※)たちの存在ですよね。

※一般的に語られる悪魔のみにとどまらず、
今作の場合は天使や神もまとめて【悪魔】と呼んで問題ないと思います。

悪魔との対話。
悪魔合体。
仲魔(仲間)としての悪魔。

なんといっても、悪魔の存在が魅力的でした。

悪魔と会話して、悪魔を仲間にする。
仲間にした悪魔と悪魔を合体して、新たな悪魔を生み出す。
悪魔を使役して、東京や異世界を旅する。

わくわくしませんか?

また悪魔のキャラクターデザインが
とっても素敵でしたね。

当時、同じくメガテン好きの友達と
悪魔絵の画集などを買って、楽しんでいたくらいでしたから。

悪魔絵師・金子一馬さんは有名ですね。

ストーリーも素敵でした。

当時の東京、吉祥寺が物語のスタート地点。

不思議な夢をみて、目覚める主人公。
目が覚めると、井の頭公園で殺人事件が…。

パソコン通信。
謎の人物から送られた悪魔召喚プログラム。

悪魔が出没するようになった東京で、
主人公は運命に巻き込まれてゆく…。

冒頭からグッとくる内容になってますが、
全体を通しても最後まで引き込まれるメガテンらしい
素敵なストーリーに仕上がっています。

京都出身の私ですが、
タイトルにも書きましたが
このゲームで東京に憧れたもんです。

東京ってこうなんだーって幼ごころに。

そんな思いが、ずっと頭の中にあったこともあってか、
今では関東に移住。
関東でもいくつか住まいを転々とし、現在は千葉に住んでますが、
井之頭公園や吉祥寺には実際に何度か行ったことも(´-`).。oO

あと、メガテンならではのゲームシステムの特徴的として、
属性、という概念があると思います。
とくに、1990年代のゲームにおいては、かなり独創的な
システムだったと思います。

ストーリーの中で、すべてのキャラクター(悪魔も含め)は
かんたんいうと善と悪、中立の三つの属性を持っている。

法と秩序を重んじるロウ (Law)、
自由と混沌を重んじるカオス (Chaos)、
どちらにも属さないニュートラル (Neutral)

ストーリー上の選択で、
主人公の属性が変化し、それにより最終的なボスや
エンディングも変わっていきます。

音楽について。

このゲームの音楽について
ここにきて語るのは、誠に忍びないです。
メガテンのBGMに対して失礼かと。

素晴らしいの一言につきますね。
このSFC音源が、とくに良いと思います。

今も、いつまでも、心に残っている。

難易度は、普通にプレイするぶんには
今でいえば結構高め、だと思う。
昔のゲームならではの、甘くないかんじ。
でも、それはそれでよかったかも。
頑張ればクリアはできるし。

愛すべきゲームのひとつだと
自信を持っていえるゲームですね。

真・女神転生(SFC)
ゲーム評価:★★★★★

ちな、当時、ファミ通での評価は
9・9・9・9の合計36点(満40点)でプラチナ殿堂入りだったそうです(`・ω・´)

このゲームの詳細が気になった方、
ウィキペディアに詳細な情報がのってます。

が、これからはじめてプレイしようなどという
素敵な方は、見ずにプレイしたほうがよいかもです。

真・女神転生 – Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9C%9F%E3%83%BB%E5%A5%B3%E7%A5%9E%E8%BB%A2%E7%94%9F#%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%BC

これまでの思い出ゲーム連載一覧
http://tech.kimihiko.jp/article/183955432.html?ref=articleEndLink

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