【検討/開封の儀、そして…】8年ぶりにキャノンからブラザーのインクジェットプリンターに買い替えたらこうなった
以前こんな記事を書いてました。
それからほどなくして、ついに完全に動かなくなり(プリンタの液晶画面に修理に出してください、というようなエラーがでて何も出来なくなりました)
これ以上無理させるわけにもいかない、というわけでmp640はこれにてリタイアとしました。
長年の印刷、お疲れさまでした。感謝しています。
そして、私もすっかり年をとりました。
すっかり、アラフォーです。。私はリタイアでき、、、
いや、それはどうでもいいですね。
てなわけで、次のプリンターを何にするのか検討に入りました。
ぼくはこれまでキャノンとエプソンのインクジェットプリンターを使ってきました。
安心感があり、品質にもとくに不満もなく使ってきたものの、
両メーカーともに、インク代ばかりかかってる印象でした。
そこで、この実質の不況下のもと検討した結果、
コストパフォーマンスで定評がある(らしい)ブラザーにすることにしました。
これまでキャノンとエプソンにしか眼中になかったので勇気が要りましたが、さて。
新しいプリンタが我が家にやってきました。
こちらが新たにお世話になるプリンター
ブラザーのA4インクジェット複合機 DCP-J572N(以下DCP-J572N)さんです。
これはシリーズの機種はラインナップのなかでも比較的、下位の機種です。
最下位の機種から少し上の機種。
これまでの感覚ではちょっと考えられない選択をしたなぁというかんじなんですが、
それでもきちんと検討した結果選びました。
8年まえの機種ですらレーベル印刷機能や、こだわりの6色インクを搭載したものでありましたが、
今回のDCP-J572Nは、レーベル印刷なんてできないし、インクも4色インク。
これだけみると劣化しただけのようにみえますが
とんでもないです。
なんて素晴らしい、と思いました。
余分なものがなく、素晴らしいです。
レーベル印刷機能なんて結局8年間一度も使わなかったし、
6色インクも、なんかインク代が無駄な気がしてならなかったので。
いや、前機種の悪口はやめておこう。
8年も働いてくれたのだから。。
サイズ感的には、だいぶコンパクトになった印象。ありがたいです。
設置して、スイッチオン!
まずは初期設定をはじめます。
プリンターから音が出る!
まずそれでびっくりしました笑
いや、ただタッチ式液晶モニタでタッチすると音がでる、それだけのことなのですが、、びびってしまいました(^p^)
初期起動時のチュートリアルを液晶に表示してくれる。
親切だなー。
インクタンクを前方から入れる仕様なんですね。
これまで使ってきたどのプリンタでもこのタイプはなかった!
だいたい本体全体をガバッと開いたらインクヘッドと一体化した(?)インクタンクが出てくるものだったので
これは便利だと思いました。
カチッと奥まで差し込むと完了。
顔料タイプの黒だけは、差し込む前にシャカシャカ手で振る必要があるようでした。
顔料タイプのインクは固まりやすいからってことなんでしょうけど、
これまでのメーカーではなかったことなのでびっくりしましたが、
インクが飛び散らないか少し心配はしましたが、これくらはまぁいいです。
メーカ変われば色々違うのは当然なんでしょうけど。
Wi-Fiの設定や、専用アプリもスマホに入れました。
pcにドライバーも入れた。
設定上でとくにつまづくこともありませんでした。
モノクロ印刷、、、よし。
カラー印刷、、、よし。
写真印刷、、、問題なし。
コピー、、、よし。
まったく問題なし。
写真印刷が少し心配でしたが、
家にあったフォト印刷用の紙で、
試しに印刷してみましたがふつうにきれいに印刷されました。
写真印刷は早いとは言えませんが、
通常文章の印刷はなかなか早い印象。
コピーも、これまで使ってた8年まえの機種と比べると早い印象。
アプリでtextなら瞬時に印刷できる!
小型化!全機種と比べて。
写真はまだ印刷してませんが、text標準ではキビキビ動作。
動作音、標準でもこんなもんってかんじで気にはならない。
コンセントの位置が何気に個人的には嬉しい。
インクが結構変わった
入れ方もそうやけどそれ以外も。
黒たぶん顔料は振るよう指示がある。
これまでのキャノンインクのように
設置前にシールを剥がしたりキャップを外したりという手間がなくて便利!
前のキャノンでは本体のコピー機ガラス面のところを持ち上げる感じにガバッと本体を開いて交換だったのが、
ブラザーの本気では正面の左側のフタをかパッと開いてインクをそのまま刺すだけでオーケーで色々手間がかからない!
あとまだ現段階ではわかりませんがコスパもいいらしい!
とにかく我が家用途としては
価格的にも機能的にもぴったりかなという
良い商品です!!
これでほぼ1万円ですた。やすーい。ありがたーい。
プリンターが壊れかけでお悩みの方、
でもまだ動くから、、といって頑張って使っている方、、、
思い切って買い換えるとめちゃ快適かもですよ。
なんでもそうですが上をみると高機能な製品はたくさんあります。
あえて下位機種を選ぶと、オーバースペックにならず長期的にも無駄が抑えられるかもしれませんね。
ただ、余り下位機種にすると不便も考えられるので、ほどほどが大事です。
例えばぼくの場合は、用紙カセットがないのは困るので、そこは押さえて製品を選びました。
用紙カセットとは用紙を何十枚か本体内部に平置きでセットしておけるアレのことです。
これ、ないと不便やもん、絶対ww
最低限でいいやと最下機種を選ぶと、
この用紙カセットがなくて背面の用紙送りしかないものもありますので注意しましょう~
用紙カセットがないと、本体価格がさらに安くはなると思いますが。
自分が最低限の欲しい機能をおさえて、
コストとのバランスでプリンターを選ぶのが
良いと思います。
いじょ〜