ノートパソコン全盛の今こそ、ウインドウ切り替えショートカットキーを覚えて使うべき【2つだけ覚えよう】

2020年2月24日

きみひこです。いくつになっても勉強だと思う日々です。

数年前まではデスクトップPCで仕事をすることが多かったんですが、近ごろはノートパソコンを使うことが増えてきました。

理由としては職種を変更したことなのかなと。

これまでウェブの制作や運用まわりの実作業をメインにwebデザイナーとして長く過ごしてきたんですけど、最近は本業ではwebディレクターという職種で働いているので、ノートパソコンが支給されることが多くなってきたのかなと。

デザイナー(クリエイター)の場合、画像や動画など重いデータを扱うので、高スペックで安価なデスクトップタイプのPCが支給されることが多いです。

まぁもちろん案件や企業にもよりますけども、それ以外にも時代の進歩とともにノートパソコンの比率は、年々高まっていると感じています。

ノートパソコンの大きなメリットのひとつとして、PCを持って自由自在に移動できることじゃないですか。

ノートパソコンを持って会議部屋に移動したり、人に画面を見せて説明しにいったりするんですけど、ノートパソコンをがっつり使い始めて分かったんですけど、マウスを接続したまま移動ってなかなかに面倒です。

単純に移動時の荷物が増えますし、有線マウスだと移動時にコードをどこかにひっかけた弾みでパソコンを落としたり、マウスがパソコンから滑り落ちてぶらーんってなったり、、無線マウスを使っていても、マウス本体は別に持って移動しなければならず、マウスを落としたり、持っていくのを忘れたり、何かと面倒でした。

で、面倒だから思い切ってマウスを使わないようにしたんです。

マウスなしでPCを仕事で使いはじめて思ったのが、ウインドウの切り替え、プログラムの切り替えを、トラックパッドを使ってマウスカーソルを動かしつつ操作するのがめちゃくちゃめんどくさい…なと。

思いのほか使いづらくて…。

で、思ったんですよね。

「ああこれは今更だけどキーボードショトカを今まで以上に駆使できるようにならないといけないな」…と。

今まである意味、マウスの便利さに甘えていたんだろうなぁって思いましたよ。

というわけで、ウインドウを切り替えるキーボードショートカットをしっかり覚えようかなと。

「えっ、今更そんな初歩的な話かよ。そんなもん、教えられなくても大丈夫!」ってかたは、前のページに戻るか、このページをそっと閉じてくださいませ。

2つのショートカットキー

2つのウインドウ切り替えショートカットキーを覚えてください。以下の通り。

  • Windowsで開いているウインドウを切り替える ⇒ Alt + Tabキー
  • プログラム内のウインドウやタブを切り替える ⇒ Cntr + Tabキー

Windowsで開いているウインドウを切り替えるショートカットキー


「Alt + tabキー」

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こんなかんじ。(動画で解説しています)

  • ショートカットキー「Alt + tabキー」を入力したタイミングで、Windowsで開いているすべてのウインドウが中央にサムネイルで一覧表示されます。
  • Altボタンは離さずにTabの入力を繰り替えすことで次々と選択ウインドウを切り替えます。
  • キーボードから手をを離すと、そのとき選択されているウインドウがアクティブ化します。

マウスなしで任意のウインドウへ、切り替えをするのは恐ろしく手間です。

たくさんのウインドウを開いていると、ウインドウが重なっている場合、前面のウインドウに完全に隠れているウインドウがあったりするので、ウインドウを移動させて見ていかないといけないので…。

とりあえずこのショートカットキーを何度か入力すれば、どのウインドウでもアクティブにできるので便利です。

プログラム内のウインドウやタブを切り替えるショートカットキー


「Cntr + tabキー」

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こんなかんじ。(動画で解説しています)

「Cntr + tabキー」を入力すると、現在アクティブなプログラムのウインドウを順番に切り替えます。またウインドウの切り替えではなくて、ウインドウ内のタブが切り替わる場合もあります。

例えば以下のようなかんじ。

  • Excelで複数のファイルを開いていて、うちのひとつのウインドウをアクティブにしている場合: Excelのウインドウを順番に切り替えます。ほかのプログラムウインドウには切り替わりません。
  • Chromeのウインドウがアクティブな場合: Chromeのウインドウ内で開いてるタブが次々と切り替わります。

ウインドウが切り替わるか、タブが切り替わるか、はプログラムによって挙動が変わります。

おしまいに

昔から存在しているWindowsの基本的なウインドウ切り替えショートカットキー2つについて、解説しました。

  • Windowsで開いているウインドウを切り替える ⇒ Alt + Tabキー
  • プログラム内のウインドウやタブを切り替える ⇒ Cntr + Tabキー

マウスなしでノートパソコンを快適に操作する一つのポイントとして、トラックパッドになるべく頼らずに操作することです。

その手段がウインドウ切り替えキーボードショートカットでした。

ぜひ、ウインドウ切り替えキーボードショートカットを覚えて使ってみてくださいね。

使っていれば自然と慣れてきますよ^-^

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