【コード決済】僕がPayPayと楽天Payの2つ(+1)に落ち着いた理由【お手軽セキュリティ設定も紹介】
きみひこです。
新しいキャッシュレス決済について、どれを選択し、使っていくか悩んでました。
次々と登場し、乱立するキャッシュレス決済に翻弄されておりましたが、
新たな登場は一段落しましたし、そろそろ僕もきちんと考えようかと思いまして(遅いですねw)
むろん、バーコード決済アプリのことですよ。
バーコード決済アプリは、QRコード決済も含めて、コード決済と呼ばれるので【コード決済】で統一して書いていきたいと思います。
コード決済アプリって必要?
でもまずは、「コード決済って必要なんかいな?」と思ったんですよね。改めて。
「キャッシュレス決済ならクレジットカードもあるし、それでいいのでは…」
とも思うんですが、クレカって、当たり前ですがクレジットカードが必要やないですか。
ほんと、当たり前なんですけど(笑)
ええ。カードを持ち歩かないといけないんですよね。
コード決済だと、現金もカードも出す必要が無くて、いつも持っているスマホで支払いができます。
やっぱり単純に便利だなって思いました。
高い利便性、やっぱりそれがコード決済の一番の利点。
あとは「ポイント還元がすごい」というところでしょうか。お得なんですよね。
利便性が高くてお得ですから、やはり「使っていこうか」と思いましたよ。
ただコード決済(Payアプリ)ってたくさんあるじゃないですか。2020年現在だと、代表的なところでこんなかんじ。
- PayPay(ペイペイ)
- 楽天ペイ
- LINE Pay(ラインペイ)
- d払い
- Origami Pay(オリガミペイ)
- メルペイ
細かいところはまだまだいっぱいあります…(´・_・`)
で、どれを使おうかなと悩んだわけなのですが…。
結果的に、メインをPayPay、サブに楽天ペイにすることにしました。
その理由について書いていきたいと思います。
PayPayを選んだ理由
- 現金チャージができるから
- 圧倒的にシェアNo.1だから
- PayPayはTポイントアプリの代わりになるから
ひとつひとつ見ていきます。
現金チャージができるから
PayPayは現金でのチャージが可能です。
「現金からチャージしたいな」って思っていたので、選ぶ理由になりました。
チャージ方法ですが、セブンイレブンのセブン銀行ATMを使えばOKです。
セブンイレブンは都会であれば、たいていどこにでもあるので使いやすいな、と。
ちなみに現金チャージできるコード決済って他にもあるんですが、PayPayを選んだ理由は…、次の項目です。
圧倒的にシェアNo.1だから
PayPayはコード決済アプリのなかでも圧倒的にシェアがトップです。
シェアトップだと必然的に使える店も多いだろうし、突然サービスが終了するリスクも少なそう、
という利用者側の視点から、PayPayかなと。
PayPayはTポイントアプリの代わりになるから
あとはTポイントの存在ですね。
最近は他のポイントシステムに押され気味のTポイントですが、まだまだ現役のポイントです。
Tポイントに関しては、Tポイントアプリで運用してたんですが、PayPayアプリにTポイントアプリの機能もあるので、一元管理できてよいなと思いました。
できるだけシンプルに使いたいですし。
楽天Payを選んだ理由
- 楽天の期間限定ポイントを有効利用したいから
- 楽天PayはRポイントアプリの代わりになるから
こちらもひとつひとつ見ていきます。
楽天の期間限定ポイントを有効利用したいから
たまたま楽天の期間限定ポイントを2000ポイントほど保有していたので
これを支払いに使いたいなと思ってたんです。
ただ【期間限定ポイント】だと使いどころが結構、限られるんですよね。
これぐらいの金額だと、たとえば楽天のショップとかで使っても、送料でそこそこ取られてしまって良いこと無いなって。
楽天のサービスで率先して使っているものも無いし…苦笑
かといって使わずに置いておいても消滅して、勿体ない。ポイントといえど立派なお金ですから。
マクドとかミスドとか、そういった飲食店でも使えるようだったんですが、これらも僕はあまり利用しないんですよね~。
「コンビニとかで使えればめっちゃ便利やのにな~」と思ってたんです。
で、調べてみたんですけど、期間限定ポイントの場合はそのままだと、大手のコンビニで使うことは難しいようでした。
ただ方法がありました。
そうです。楽天Payを使うんですよ。
楽天Payアプリをダウンロードして設定さえすれば、期間限定の楽天ポイントを楽天Pay経由でコンビニの買い物に使えました。
大手コンビニで使えるのは、めっちゃ便利です。
これが僕が楽天Payを選んだ最大の理由です(笑)
楽天PayはRポイントアプリの代わりになるから
古参のTポイントに代わって、存在感を増しているRポイント(楽天ポイント)ですが。
コンビニ利用時、個人的にポイントをRポイントにつけることも多くなってきました。
そんなRポイントですが、Rポイントアプリで貯めたり使っていたものが、楽天Payアプリ上でも同様に使えます。
やっぱり運用がシンプルになるので良いなと。
もう1つ選ぶなら「LINE Pay」
前述した理由から、PayPay、楽天Pay、を選んだわけですが、3つ目のコード決済については、現時点で考えませんでした。
理由は単純で、数が増えると運用が煩雑になるというデメリットが出てくるからですね。
ただ、もし3つめを選ぶならLINE Payですかね。
理由ですが、PayPayを選んだときの理由と同じですが
- 現金チャージができる
- 市場シェアが大きい
というところがあるからですね。
おまけ
コード決済に関して、僕が思った疑問やセキュリティに関する解決方法について書いておきます。
バーコード番号が毎回違う?
はじめてコード決済を使うと色々疑問に思うところですが…。
「バーコードナンバーが、毎回違う?」
そうなんです。
コード決済において、バーコードナンバーは変動的なもののようで。
毎回、変わりますし。一定時間ごとにも変化します。
これはコード決済アプリ全般に言えることです。
ちなみに僕はPayPayでTポイント表示のバーコードの下の番号を見て、
「あれ? 表示されてるTポイントカード番号が、自分のTポイントカード番号と違うんやけど…」
って思ったんですが、このナンバーはTポイント番号では無いんだそうです。
セキュリティは大丈夫?
コード決済アプリって、アプリを起動したら、そのまま決済に使えます。
「これって、不正利用とか大丈夫なん?」
って心理的に不安になりませんか。
たとえばiPhoneの場合、指紋や顔認証などの端末認証があるはずで、基本的には大丈夫だとは思うんですが、なんとなく不安になります。
不安な場合は、アプリ起動の際も端末認証が必要な設定にするのが良いのかなと思いました。方法を書いておきます。
PayPayの場合
楽天Payの場合
Line Payの場合
1.ハンバーガーメニューをタップしたあとの画面で
2.右上のアイコンをタップします
アプリ起動時の端末認証の設定方法は以上となります。
こうすることで端末認証を解除した直後にiPhoneを盗難や紛失して他人に使われたとしても、アプリ利用時にも端末認証が必要になるので不正利用される心配はありません。
ほかにもコード払いの場合、支払いのたびにバーコードが変化するなど、意外とセキュリティには配慮されています。
スマホが壊れたら、お金はパー?
一番大切なところを、一番最後に書いてるようで恐縮なのですが、
実はここが一番心配だったりしませんか(笑)
「スマホが壊れたら、お金はパーになるの?」
結論から言うと、予期せずスマホが壊れた場合に、同じ電話番号で新しいスマホを用意する場合において、お金がパーになるようなことは、考えにくいです。
今回、ぼくが推薦した2つ+1つ、合計3つのコード払いについて、スマホが壊れた場合の対応方法について書いておきます。
スマホが壊れた場合は「事前準備なしの機種変更」の対応になると捉えていただければいいのかなと。
PayPayの場合
新しい端末でPayPayアプリをダウンロード
PayPayに登録した携帯電話番号とパスワードでログイン
(公式説明より)
ちなみにですが、僕の場合はたぶんYahooID連携ログインでPayPayを利用しはじめたので、パスワードを設定していません。
その場合は、同じように新しい端末で、PayPayアプリでYahooID連携ログインすると良さそうです。
楽天Payの場合
楽天会員IDで新端末の楽天ペイアプリにログインし、
SMS認証番号とクレジットカードのセキュリティコードを入力するだけ
(公式説明より)
LINE Payの場合
LINE PayはLINEの機能の一部になっているようで、
- LINEの引継ぎ
- LINE Payの引継ぎ
2本立てて考えると良いようです。
今回は引継ぎの詳細は割愛しますが、壊れる前に知っておくべき登録情報だけ以下に列挙しておきます。
【LINE】
- LINEに登録している電話番号
- LINEに登録している登録メアド
- LINEに登録している登録パスワード
【LINE Pay】
- LINE Payに登録している登録パスワード
この登録情報さえ知っていれば、たぶんなんとかなります(笑)
引継ぎの煩雑さにおいても、PayPay、楽天Payの利用にとどめたい気もします。わからんけど。
おしまいに
最後に、僕が「PayPay」「楽天Pay」+「LINE Pay」を選んだ理由、そして、コード決済に関する疑問やセキュリティ情報について、まとめて書いておきます。
- コード決済、3つ選ぶなら利用者の多い「PayPay」「楽天Pay」「LINE Pay」
- 「PayPay」「LINE Pay」は現金チャージが出来るコード決済
- 「楽天Pay」は楽天期間限定ポイントを有効活用できるコード決済
- 「PayPay」はTポイント、「楽天Pay」はRポイントアプリの代わりになる
- バーコードナンバーは毎回違うものが表示されるシステムである
- コード決済アプリ自体にも端末認証をかけられる
- 端末が故障しても基本的にお金はパーにならない
長くなったのでこのあたりにしておきます。
すてきなコード決済ライフをお送りください。
以上です。