【2022年最新】サーチコンソールで1000件以上の検索クエリを出す方法
こんにちわ、きみひこです。
サーチコンソールってほんと便利ですよね。といっても検索クエリのグラフ動向や、インデックス状況のチェックがメインで全然使いこなせてはいないのですが…。
で、今日は検索クエリの抽出についてです。
サーチコンソール上で表示したり、ドキュメントとしてダウンロードして確認することができますが、共通してボトルネックになること。
それが1000件までのデータ(クエリ)しか取れないってことです。
1000件以上も見たいから取得方法を解説しますよ、というのが今回の内容になります。
サーチコンソールで1000件以上の検索クエリを出す具体的手順
Search Analytics for Sheets というスプレッドシートのアドオン(拡張機能)を使います。
アドオンの取得方法
スプレッドシートを開きます。
拡張機能 → アドオン → アドオンを取得
Google Workspace Marketplaceが開くので、検索窓に「Search Analytics for Sheets」を入力します。
そうすると、検索結果に出てくるので、選択してインストールしてください。
Search Analytics for Sheets を使って1000件以上の検索クエリを出す方法
- サーチコンソール上でデータが見れるようになっている
- サーチコンソールとスプレッドシートは同じGoogleアカウントでログインしている
上記を前提条件として、解説していきます。
拡張機能 → Search Analytics for Sheets → Open Sidebar
すると、右側に Search Analytics for Sheets が開きます。
最低限、見るべき設定だけ、解説していきます。
まず、一番上の Verified Site: から、検索クエリを抽出したいサイトを選びます。
Group By:で、Queryを選択。
最低限だとこれだけの設定変更でOKです。
が、1000件以上(とりあえず全件)とするなら、Rows returned が Everything となっていることを確認してください。
準備が出来たら、Request Dataをクリックしましょう。
50000件以上でました。すごいですね!
おしまいに
ある程度サイトを運営していれば、1000クエリなんてあっという間だと思います。
1000以上のクエリが見れると、分析が捗るはず。
ぜひ、試してみてくださいね。