Windowsでウインドウを画面間移動するショートカットが超絶便利な件
こんにちわ、なんだかんだWindowsが好きな、きみひこです。
Windowsをマルチモニター(デュアルディスプレイ)環境っで使うようになって久しい今日この頃。
トータルで表示領域が増えることで作業が快適になりますが、2画面あるからこそ面倒になることも実はあります。
画面間のウインドウの移動ですね。
画面をまたいで移動させる場合、マウスカーソルを操作してウインドウを移動することに加え、移動先のディスプレイの大きさや、画面の使い方にあわせてリサイズする必要がありますよね。
これが地味に面倒。
どうにかならない?と調べたところ、ウインドウを画面間移動できるWindowsショートカットを見つけました。
Windowsでウインドウを画面間移動するショートカットを試してみた
ウインドウを画面間移動するショートカットキーは、Shift+Windows+矢印(左右いずれか) です。
これを入力すると、現在アクティブなウインドウが、矢印側の画面へ移動します。
また移動するだけでなく、ウインドウの広さも自動的に調整して、移動してくれます。
たとえば、解像度の高い画面いっぱいに広げていたウインドウを、解像度の低い画面へ移動した場合
解像度の低い画面にあわせて自動的にリサイズされるので、画面外にはみ出したりすることがありません。
- 移動のためにウインドウをドラッグアンドドロップする必要が無い
- 移動後にウインドウの大きさを整える必要が無い
ので、めちゃくちゃ便利です!
このショートカットキーが本当に便利だと思えるシチュエーションについて
この画面間を移動させるショートカットが良いなと思った本当の理由ですが。
移動元の画面が見えない状態であっても、ウインドウをアクティブにさえできれば、移動できる点ですね。
ぼくは1枚のディスプレイを、2台以上のパソコンの表示領域拡張のために、切り替えて使用しています。
そうすると、いずれかのパソコンの拡張領域は見えない、という状態が常にあります。
その見えないところにウインドウを置いていて、それを画面表示を切り替えずに見える側に持ってきたい、というシチュエーションがあるんですね。
見えている画面側のタスクバー上で、そのウインドウをアクティブにすれば、ショートカット入力で見える側に移動できる。
画面を見ずに移動出来て、めちゃくちゃ便利というわけです。
この説明、伝わりますかね? 図解した方が分かりやすいと思うのですが、面倒なので作成してません。(苦笑)
以上、参考になれば幸いです。
※Windows10における2022年10月現在の情報です。