iPhoneのバッテリーの持ちが最近急激に悪くなったような?その理由と対処法
「なんか最近、バッテリー減るの早くなった気がする…」
こんなふうに感じたこと、ありませんか?
何か特別なアプリを入れたわけでもないし、iPhoneの使い方が大きく変わったわけでもない。
にもかかわらず、朝100%だったのに、昼前にはもう50%以下になってる…、なんてことも。
もしかしたらそれ、「5G」が原因かもしれません。
iPhoneのバッテリーの持ちと5Gとの関連性と、対処法についてわかりやすく解説するのでぜひ読んでみてください。
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iPhoneのバッテリーが急に減るようになる原因は?
iPhoneは本来、かなり優秀な電池管理機能を持っているため、普通に使っている分には、そこまで急激にバッテリーが減ることって、あまりないです。
ところが、「さいきん明らかに減りが早くなった」と感じる場合、以下のような原因が考えられます。
- バックグラウンドでアプリが暴走してる
- ソフトウェアのバグやアップデート後の不具合
- バッテリー自体の劣化(バッテリーの最大容量が著しく低下してる)
- そして… 5G通信によるバッテリー消費
この中でも、最近特に注目されているのが「5G通信」です。
実は5Gって、結構バッテリーを食う
5Gと聞くと、「通信が速い」「未来の通信技術」みたいなイメージがありますよね。
確かにその通りで、普及もかなり進んでいるのですが、まだまだ5Gの通信網は完璧ではありません。
特に都市部以外では5Gの電波が不安定なことが多く、iPhoneが「5G拾おう」と頑張り続けることで、無駄に電力を消費してしまうケースがあります。
つまり…
5G対応エリアじゃないのに、5Gモードにしてると、iPhoneが無駄に頑張っちゃってバッテリーが減る。
これが、最近よく聞く「なんか急に電池の持ちが悪くなった気がする」っていう現象の正体といえるでしょう。
5Gでバッテリーを食う場合の解決策は?
5Gをオフにして、4G(LTE)に固定するだけ。
やり方はこちら
- 1. 設定アプリを開く
- 2. 「モバイル通信」→「通信のオプション」をタップ
- 3. 「音声とデータ」を選ぶ
- 4. 「4G(またはLTE)」を選択!
これで、iPhoneが常に5Gを探しに行くのをやめるので、結果的にバッテリーの減りがぐっと抑えられます。
おまけ:5Gの現状について
5Gの普及と今後について、少し整理してみますね。
5Gは、2025年現在、データ上はほぼ全国カバーしてます。
なのに、実際あんまり5G使ってる感がないと感じている人が多いのもまた事実。
理由はいくつかあります。
5Gエリア=“5G SA(スタンドアローン)”とは限らない
まず、今多くの5Gは「NSA(ノンスタンドアローン)」という仕組みで動いています。
これは簡単に言うと、中身は4Gに近い5G。
見かけ上は5Gでも、裏側は4Gの設備を使っていて、通信速度や低遅延のメリットがほとんど体感できないことが多いのが現状です。
「ミリ波」みたいな本気の5Gはまだ超限定的
5Gは本来「超高速」「超低遅延」「同時多接続」が凄いってことなんですが、そのパフォーマンスを出せるのは主に「ミリ波」と呼ばれる周波数帯です。
でもこれ、届く範囲がめちゃくちゃ狭い&障害物に弱いので、実用化されてる場所はごく一部の駅前やイベント会場レベル。
そのため、普段の使い方だと4Gで充分ということになります。
はじめに書いたように、5Gにしてるとバッテリーの減りが早くなります。
なのに実用上のメリットをほぼ感じないので、4Gにしても問題ないといえるでしょう。
5Gの違いを感じやすい利用方法は?
5Gのポテンシャルを活かすには
- VRやARのリアルタイム配信
- 自動運転やスマートシティの制御
- クラウドゲーム(超高速低遅延が必要)
みたいなシーンです。
- SNSを見る
- 音楽を聴く
- YouTubeで動画を見る
これくらいの使い方なら、4Gで何の問題もありません。
おしまいに
iPhoneのバッテリーが急に減るようになった場合、5Gによる無駄な電力消費が原因となることも原因として多いので、4G固定の設定にしてみましょう。
5Gに関しては普及しているものの、今は疑似的な5Gであり、5Gが必要となるサービスも限定的なので実感を感じにくいのが現状。
今後、5G技術やサービスが本格的になるまで、4Gのままで様子を見るのがおすすめかもしれません。
以上、参考になれば幸いです。
きみひこでした。