【PS5】サイバーパンク2077のレイトレーシングモードは何がどう違う??徹底チェック!!

こんにちわ、PS5 ゲーマー初心者のきみひこです。

さいきんはエーペックスばかりやってるのですが、PS5版のサイバーパンク2027、買いました。

このゲーム、サイバーパンクな近未来でわちゃわちゃするFPS型RPGなのですが、今回はグラフィックについてです。

PS5版のサイバーパンク2027では、よりリアルなグラフィックスを実現するレイトレーシングというグラフィックモードが選択できます。

フレームレート重視のパフォーマンスモードと切り替えてみて、どこがどう違うのかじっくり見てみましょう。

レイトレーシングモードと、パフォーマンスモードを実際に見てみよう

百聞は一見に如かず。それぞれのモードを、見てみましょう!

それでは、まずパフォーマンスモード(非レイトレーシング)から。

パフォーマンスモード

※↑↑タップorクリックで再生できます

つぎは、レイトレーシングモードを見てください。

レイトレーシングモード

※↑↑タップorクリックで再生できます

どうでしょうか??

レイトレーシングモードのほうが、ブラーがかかったように見えると思います。

これはパフォーマンスモードと比較してフレームレートが低いためです。

フレームレート以外の違いは、どう感じられたでしょうか。

僕の正直な感想は「正直あまりよくわからん…」でした。

では、本当にほとんど違いが無いのでしょうか?

さらに比較してみます!

静止画を並べて比較すると…

動画ではよくわからない。ならば、静止画だとどうか?

↑↑↑ストリート(パフォーマンス)

↑↑↑ストリート(レイトレーシング)

どうですか??

うーん。。。パッと見、全体的な印象は、やっぱりほとんど同じに見えます。(少なくとも僕はそう感じました。)

ただ比較してじっくり見ると、違いが浮き彫りになりました。

違いはありますね!

。。。

人や建物の影の表現です。

もう一度、見比べてください。かなり違うのが分かるはずです。

レイトレーシングは、光源に基づいてリアルタイムに計算して影や反射の描写されており、そうでない場合と影の入りかたが変わっています。

↑↑↑設定画面にも「レイトレーシングモードでは影のフォトリアルなレンダリングを体験できる」とある。

静止画で比較して違いを感じたもの

せっかくなので、色々な場面を比較してみました。

そのなかで、違いを感じたものをご紹介。

↑↑↑怪しげな屋台のお姉さん(パフォーマンス)

↑↑↑怪しげな屋台のお姉さん(レイトレーシング)

これについても、画面全体の印象としては、ほぼ同じ。

ただし光源に対する影という点で注目すると、違いはハッキリ出てますね。

とくに中央の青いホース?なんかは、パフォーマンスモードのほうは、全く影が表現されていないようにも見えます。

とはいえ、パフォーマンスモードでも影の表現もしっかりあるものもあり、、ある程度省略されているのかなと感じました。

↑↑↑回転ピストル(パフォーマンス)

↑↑↑回転ピストル(レイトレーシング)

上記も、全体の印象は、ほぼ同じです。

蛍光灯の光や、靴やズボンなどの見え方も、同じです。

ただやっぱり影が違います。

静止画で比較して違いを感じなかったもの

ここまで見てもらって、影以外はほぼ変わらないことが分かったと思います。

そんな、レイトレーシングモードとパフォーマンスモード、見分けが付かなかった画像も張っておきますね。

メモ見分けが付かないので、画像は1枚だけ貼っています。


↑↑焚火を囲むおじさん

なにか違いが出るかと思ったんですが、ほぼ出ませんでした。

地面に影らしい影がないからですかね。。


↑↑昇竜拳するV

これも夜の場面ですが、違いのなかった画面。

光の反射が感じられるところがないからなのかもしれません。


↑↑なぜか川に着水するV

レイトレーシングは光源に対するリアルタイムな計算にもとづく描画というところで、水面に違いがでるかと思いきや、水面では何度撮影しても、違いはよく分からず。

パフォーマンスモードでも水面の反射はきれいに出てました。


↑↑煙のある街中

煙の表現はどうだろうと着目してみたのですが。

モードにより表示は違うような気がしましたが、どちらでも煙りのなかの影は綺麗に出てましたね。


↑↑ジメジメしたビルのあいだのゴミ捨て場

ゴミ捨て場に水たまりがあり、ここの反射に違いがあるかとも思ったのですが、違いを感じられませんでした。

レイトレーシングじゃなくても十分にこれくらいの反射は表現できるということなのか。。

。。。

いろいろ見て感じたことを、ピックアップすると。

  • 昼間だとレイトレーシングの違いを感じずらい。(光と影の表現という点では、夜間のほうが感じやすい?)
  • 地面の影以外は静止画でも分かりづらい(なので地面の映らない画面だと、違いが分かりづらい)

というところでしょうか。

ただ、影の入り方に違いはあるものの、レイトレーシングとパフォーマンスモード、それぞれが自然な感じで綺麗に見えるというのが僕の正直な感想です。

まとめ

結論として、プレイ上ではグラの違いはほぼ判らない、ということです。

(それより、圧倒的にフレームレートの違いによる画面のスムーズさの違いを感じます。)

それどころか、静止画でも場面によっては違いが分からないです。

で、これまで検証した内容を踏まえると

  • ふだんのプレイはパフォーマンスモードでスムーズなゲームプレイ
  • 夜間の光と影の表現や、静止画のキャプチャをよりきれいに撮影したいときはレイトレーシングモード

という具合に設定を変えるといいのかなと思いました。

おしまいに

よろしければ、ここでもう一度、サンプルとしてはじめに紹介した動画をみてください。

そうすると、グラフィックの違いが、…分かりません。

はい。

違いが出る場所が分かっても、やっぱり、分からないんですよ(笑)

でも、違いが存在している事実は、分かったはず!

それだけでもこの記事を読んでいただいた価値があると思います。

両モード、上手に切り替えて、こだわりのナイトシティを楽しんでください。

きみひこ
きみひこ
ちな、サイバーパンク2077 PS5版はダウンロード版のみの販売です!
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