Google Analytics、2018年5月25日スタートの新設定と、ウェブ界隈を騒がせているGDPRについて
Google Analytics、2018年5月25日スタートの新設定と、ウェブ界隈を騒がせているGDPRについて
私が初めてこの言葉を知るきっかけになったのはGoogle Analyticsの通知でした。
どうも、2018年5月25日から新しい設定がスタートするようだったのですが。。
2018年5月25日に何が起きるのか?調べてみました。
日本企業も大きな影響を受ける「GDPR」–まずは「対象か」の確認を – ZDNet Japan
https://japan.zdnet.com/article/35110326/
日本で改正個人情報保護法が施行されたように、欧州では2018年5月に「GDPR」が施行される。GDPRは「General Data Protection Regulation」の略で、「一般データ保護規則」とも呼ばれる個人情報保護の法律だ。その内容は、端的に言えば「個人データ」の「処理」と「移転」に関する法律ということになる。
上記、少し古い記事でしたが、日本で個人情報保護法が施行されたようなもの、という
書き出しの説明が分かりやすかったので引用。
このような個人情報保護に関する法律がEUで新たに施行されるんだそうで。
それが大層厳しいもので、企業は対応に迫られているとのこと。
たとえば、GDPRに配慮したシステムにおいては
初期設定でデータ保護が実現できるように設計するなどといった配慮が必要なようで
今回のGoogle Analyticsの新しい設定も、それがらみの新しい設定のようです。
最近の記事では以下がよくまとまっていて分かりやすく思いました。
google アナリティクス、データ保持の新しい設定って?2018年5月25日からスタート – オクラビット
https://okrabit.com/google-analytics-msg20180412/
GDPRをご存知でしょうか?│2018年5月25日からEU圏内の個人情報の取り扱いが厳しくなります|株式会社Webもり
https://masa-ka.net/302
冒頭にGoogle Analyticsの通知が来た、と書きましたが
その対応については、結果的にはとくに何の変更もせずそのままでも問題ない、ように個人的には思いました。
仕事やプライベートでウェブ界隈に居る人なら、
どいういうものなのか、頭には入れておいたほうがいいかもですね。