OtterBox Defenderの開け方は? 超頑丈でデザイン性にも優れた海外で人気のスマホケースを買ってみた件
- OtterBox Defenderを買ったんだけどスマホケースの分解の仕方が分からん…
- OtterBox Defenderってどんな感じ?
この記事は、上記が気になる方向けの内容になっています。
こんにちわ、きみひこです。ブロガーかつ、スマホをよく落とす人です。
最近iPhoneを落とし過ぎて、本体の傷が酷くなってきました。傷というか控えめに言って破損ですね。ええ、液晶の端っこが割れましてですね…
割とよく落とすんで、少し分厚い目のスマホケースは装着してるんですが、やっぱり盛大に落とすと割れますよね…
なのでこのままじゃいかんなというわけで、頑丈なスマホケースを探すことにしました。
ところがなかなか良いのが無いんですよね。気に入るものが無い。
頑丈そうなのを探すと360度覆われた防水タイプのゴテゴテのカバーが出てくる。デザイン性が難点です。そして、防水機能は、僕はわりと、どうでもよかった。
なので、そこそこ見た目がいいかんじで、落としても落としても画面が割れない頑丈さが欲しい。
「画面にガラスフィルムを貼るとかじゃダメ?」と思われるかもですが
- 画面になにか貼るのが何となく好きじゃない
- 色々な角度からよく落とす場合にフィルムの保護だけで本当に大丈夫なのか不安
- 画面を保護できたとして、iPhone画面外の破損や、内部的な破損も怖い
というような不安があって、今更ながら頑丈なスマホケースを求めたんですね。
で、さらに見ていて、目に留まったのがOTTERBOXのスマホケースでした。
悩んだけどフィーリングでこれだと思ってポチりました。
到着したのがこちらです。
さっそく開けてみました!
こんな感じ(笑)
うむ。強そうだ…
ではさっそく…
開け方が分からない
このままではiPhoneを収納できないので、とりあえず分解しなければなりません。
側面に押せそうなボタンぽいのがあるので、押しながらパカッと開くのか…、このままガチャっと上下に分解できるのか…
あれこれ、力を加えてみたんですけど、、開かない^^;
どうすりゃいいの~って悩んだのですが、、さらに調べて分かったので書いておきます。
OtterBox Defender スマホケースの開け方
ポイントは、このラバーケースのゴムの伸縮性。グイっとやると、かなり柔らかに伸びるんです。
手に取った感じでは、ラバーっぽい感触はあるものの、かなりしっかりしていてこんなに伸びるとは思わなかった。これをグイっとめくって、全体をベロンっと剥(は)がすように、まずは分解するが正解です。
次は、ラバーケースの中にあったハードケースを開ける必要があります。
とその前に。
このハードケース。画面部分は反射性のあるクリアなプラスチック素材で、単なるプラスチックケースかな思いきや…
ホームボタンの部分。実はここだけ、プラスチックとサランラップのあいだのような柔らか素材に変わってるんですね。
なので指紋認証もしっかりいけるよう。すごいねこれ。
話がそれましたが、このハードケースの開け方ですね。
背面をみてください。外側にいくつか矢印の表記がありますよね。この部分をカチカチっと開いていきます。それぞれ開いていくと、難なくハードケースを分解できました。
ハードケースを分解するとこんなかんじ。これでようやくiPhoneを入れられます(笑)
OtterBox Defender スマホケースにiPhoneを入れる方法
ガチャっ!
前面側のハードケースを上から装着します。
と、ここで思ったんですが画面をふくクロスがあったほうがいいですね。ハードケースに入れる前にiPhoneの画面をキレイにしたり、ハードケースのプラスティック部分についた指紋を綺麗にしておくとよいでしょう。
次はラバーケースに、ハードケース付きiPhoneを入れます。
入れ方はとくに難しくなかったですが、ラバーケースに入れる際は、ラバーのふちをグイっとしっかり前面までかぶせてあげるイメージで行います。そうすることでしっかりホールドされて一体化します。
これで完成! もうひとつパーツがありましたが、あれは挟む部分があって、どこかへ固定したりもできるパーツなので、日常ではこれで大丈夫ですね。
OtterBox Defender スマホケース レビュー
こう全体見ると分かると思うんですが、音声が出る部分や、カメラの部分はすべてオープンになっています。フィルムなどは何も貼られていませんし、大胆に開放されています。
なので音がこもるとか、カメラに影響が出るだとかっていうことは皆無ですね。
ラバーの表面には繊細なザラザラ加工、側面は斜めに凹凸が入れられているので、グリップ感はしっかりあって持ちやすいです。不安定なところにおいても、ズレ落ちにくいですね。
あと、ハードカバー、ラバーカバーの二重構造のおかげで自然と厚みもでているので、iPhoneを落としたり直置きした場合に、カメラや画面が直接地面に触れる可能性が、かなり少なくなるんじゃないかなと思います。
そういう意味でも強いんだろうなと。
外ケースの使い方
ここまで触れずに来ましたが、実はもうひとつ、外側にもケースがついてました!
(↑)写真のホワイトバランスがおかしいですが…外ケースを装着した図
実はこのケース、ふたつの使い方があります。ひとつひとつ解説しますね。
外ケースの使い方1:ズボンに装着
こんなかんじ。
これはズボンのポケットの口のところに、スマホケース裏に付属のクリップで固定しています。
これが意外と便利!
というのものこの頑丈なスマホケースに入れると多少厚みが出るのと、クッションゴムのすべり止め効果で、正直ズボンのポケットに入れづらいです。
でもこのクリップシステムを使えば、ポケットに入れずに装着できるので、出歩くとき非常に便利ですね。
スマホをポケットに入れるのって、余計な力がかかったり本来は良くないことも多いので、これが案外便利で気に入ってしまいました(笑)。
ちなみに、クリップも頑丈な作りなので、固定しても落ちそうとか、そういう心配は感じませんね。まぁ落ちても頑丈ケースに包まれているので、問題ないと思いますが…(笑)
外ケースの使い方2:スマホスタンド
さきほどの外ケースのクリップ部分ですが、このままグッと押し込むと…
「パチン」と音がしたあと、こんなかんじで、クリップを開いたままで固定できます。
そうなんです。このまま地面に置くと…
このとおり、スマホスタンドに早変わりします。
よくできている!
これには正直、関心してしまいました…
ズボンに装着して外出、出先で動画を楽しむときに、地面においてゆっくり鑑賞…なんてこともできそうですね~。
デメリットは?
気になる点ですが、背面に丸い部分があるんですが、ここってAppleのリンゴマークを覗かせるようにデザインされているはずなんですが、iPhoneSE(第二世代)を入れた際、リンゴマークが出ませんw
これはiPhone8用の製品に、iPhoneSE2020を入れているから起きています。
iPhone8とiPhoneSE2020の端末の大きさは全く同じなのですが、背面のリンゴの位置が違います。そのため、リンゴマークが出ないんですね。
ま、これは自分のせいだし仕方がないよね…
ちなみに公式サイトで見ましたがOtterBox Defenderシリーズで、iPhoneSE2020に対応したものは現在は販売されてないようです。
あと、ゴツくなるっていうデメリットがあるけど、これはね…、デメリットっていうのもな(笑)
ごつくなるのは事前のリサーチで承知済みでしたし、頑丈を目指せば仕方ないですし。
ただ、なんだろ。これはごつい割にスマートな印象で、高級感もあるので…、なかなか気に入ってしまいましたよ。
ちなみに僕はYahooショッピングのPDA工房で買いました。とくにトラブルもなく、すぐ来ましたよ。
海外のレビュー動画がめちゃくちゃ分かりやすいので、気になる方は絶対見たほうがいいです。(英語ですが、この商品がどんなもんかは非常に分かりやすいです)
ちなみにこの動画、YouTubeでないと再生できないので、こちらをクリックしてYouTubeでご確認ください。
おしまいに
買う前にOtterBox Defenderの評判も見たいなーと思って、色々検索してたんですけど、個人のレビュー記事っぽいものが見当たらなかったので書きました。(もしかして、Googleコアアルゴアプデの影響か…?とも思ったり思わなかったりですが… いえ、なんでもないです。)
参考になれば幸いです。
あ、あと最後に書くことでもないですが、落としまくっていて画面は破損したiPhoneというのはiPhone8です。
画面以外は問題なかったので修理して使おうかとも思ったんですが…、2年半くらい使ってきていて、そろそろ機種変も頭にあったころ合いだったんで、結局諦めて、iPhone SE(第二世代)に機種変更した次第です。