サンワサプライ ドッキングステーション 400-HUB089S レビュー!!
MacBookProを仕事でもがっつり使うようになって思ったこと…。
USBポート欲しいし、HDMIポートも欲しい。
で、とりあえずで外付けでUSBとHDMIポートのついた小さな周辺機器を買ったんですね。
はじめはそれでも事足りていたんですが、しばらく使っていると外付けのでもUSBポート足らない状態になってきた。
このまま増設してもゴチャゴチャだし、現状でも見た目がごちゃごちゃしてて何だかアレだなぁと思っていたんです。
けど、いいもの見つけました。
サンワサプライ ドッキングステーション 400-HUB089S の見た目
いいものというのは、サンワサプライ ドッキングステーション 400-HUB089S です(*^-^)
この製品、一番のポイントは、ノートパソコンを置いて使える机上台型タイプであるということです!
さらに、MacBookProを置いても違和感のないデザイン性。
机上に置いて使い続けるものなので、見た目は大事ですよね。
あと、素晴らしい特徴であり重要な部分でもあるのですが、拡張性に優れている点でしょうか。
正面には、USB Type-Cポートが2つ、USB Type-Aポートが3つ。さらにmicroSD、SD、ヘッドホンジャック。
背面には、充電用 USB Type-C ポート(PD 100W)と、外部ディスプレイ用としてHDMIとVGAポート。
あと裏側には、ドッキングステーションからPCへ給電するためのType-Cケーブルがあります。
サンワサプライ ドッキングステーション 400-HUB089S を使ってみた
それでは実際に使っていきます!
- MacBookProを使用
- 外部ディスプレイへHDMI接続
- USBワイヤレスマウス
僕の環境(上記)を例として解説していきます。
まずは背面に、外部ディスプレイとしてHDMIケーブルと、MacBookPro電源アダプターのType-Cケーブルを接続していきます。
前面には、ワイヤレスマウスのレシーバーをUSB Type-Aポートに接続。
背面の給電用 Type-CケーブルをMacBookProに接続します。
使うときはこんなかんじになります。
MacBookProとドッキングステーションは、Type-Cケーブル1本の接続でOKなのでめちゃくちゃスッキリしますね。
外部ディスプレイ用のポートは背面にあるので、外部ディスプレイを接続していても、ケーブルが見えないのでごちゃごちゃしません。
さらに周辺機器のポートはすべて前面に集約されており、差し込みやすい点もメリットと思いました。
あと、机上台型で下に空間ができるよう設計されているので、机上の限られたスペースを有効活用できます。
机上がゴチャゴチャしづらいという点でも、実際に使ってみてよいなと感じました。
デメリットは?
最後に、実際に使ってみたからこそ感じた、デメリットについて。
あまり無いのですが、、しいて言えば以下の感じでしょうか。
- USBケーブルは思ったよりも固め
- VGA端子はいる…?
裏面についてるType-Cのケーブル部分が思っていたより固いかんじでした。
Apple純正のケーブルのような、少しやわらかめが個人的には好みではありました。
ただもしかすると耐久性はこちらのほうが上なのかもしれませんね。(想像なので、真偽は分かりませんが。苦笑)
また、背面にVGA端子がついてますが、いるのかな~とは個人的には思いました。
それくらいでしょうかね。
注意点など
足の部分に「すべり止めゴム」が装備されています。
購入時は保護のためにシールが貼ってあるので、使う前に取り除いてください。
貼ったままだとすべり止め効果を発揮できません。
あと、このドッキングステーションは、デスクトップPCを使う場合のモニター台としても使うことができます。
この場合でも、デスク回りのスペースを有効活用できて、配線もゴチャゴチャしないのがよさそうですね。
おしまいに
ノートパソコンへの接続が1か所で済み、配線回りがスッキリするのはやっぱりいいですね。
MacBookProを職場と自宅で使う場合、自宅ではいつも使う周辺機器がワンタッチで使えるようになるというのは本当にすばらしいな、と。
机上台タイプなので、一般的な外付けのドッキングステーションより、デスク回りはスッキリすると思いました!
以上、ドッキングステーション選びの参考になればうれしいです。