Twitterアプリで「センシティブな内容が含まれている~」のツイートを表示する設定をしても表示できない場合の対処方法【iPhone】
どういう意味?
分かりづらいっすね…。
Twitterの説明自体が長ったらしくて分かりづらいというのがあるんですが
それでもなるべく分かりやすいようスクショと共に順序立てて説明します。
説明の前に環境だけ先に書いておくと
iPhone 8でTwitterアプリを利用している場合です。iOSは12.3です。
「センシティブな内容が含まれている可能性のあるツイートです」
というのは上記のような表示です。
Twitterのセキュリティ設定によっては
一部のツイートがこのように表示され、読めなくなります。
少し調べればわかるんですが、この場合、Twitterの設定で、
「センシティブな内容を含む可能性のある画像/動画を表示する」をオンにすると
表示できるようになります。
で、オンにしてみたんですが…、なぜか、表示できないまま。
なんでや?っていうのが今回のテーマです。
原因
これ、自分の操作を再度、手順を追っていくと、
なんだそういうことか!って アハ体験 のようになったので
ちょっと一緒にみていってください(笑)
僕の辿った手順を再現して説明しますね。
まず、見えないセンシティブツイートの画面です。
【設定を変更】をタップ
すると、設定画面になります。
ここで、「センシティブな内容を含む可能性のある画像/動画を表示する」を
オンにすれば………
この画面がポイント!!
何か気づきませんか?
ええ。
さっきはTwitterアプリだったんですが、
設定を変更をタップして、
ブラウザ版Twitterの設定に移動してました。
ええ。
これが原因でしたよ…。
え? だから、どういうこと?
はい…。
結論をいうと、Twitterアプリと、ブラウザ版Twitterの
ログインアカウントが違っていました。
Aというアカウントでログインしている
Twitterアプリのセンシティブツイートの表示設定をオンにしてるつもりが、
Bというアカウントでログインしている
ブラウザ版Twitterのセンシティブツイートの表示設定をオンにしていた。
なので結果的に、Aというアカウントでログインしている
Twitterアプリの設定は変わっていないので、見えないままっていう。
やられた(笑)
これ、どういうときに、起きるのか?というと
たとえば、以前記事にした、マルチログイン機能で
複数アカウントを切り替えて使っている場合です。
今回がまさにソレでした。
とりあえず複数のtwitterアカウントを運用している人は
注意したほうが良さそうですね。
対処方法
ブラウザ版twitterのログインアカウントを
Twitterアプリのログインアカウントと同じもので
ログインしなおします。
そこで「センシティブな内容を含む可能性のある画像/動画を表示する」をオンに
すればセンシティブツイートが見えるようになるはずです。
注意点(重要)
2点注意があります。
1点目。
記事執筆時点(2019年06月21日)では、
Twitterアプリの設定画面では
「センシティブな内容を含む可能性のある画像/動画を表示する」をオンにする
設定が無いようです。
なので、ブラウザ版twitterの設定へ
飛ばされているのかもしれませんね…。
2点目。
「センシティブな内容を含む可能性のある画像/動画を表示する」をオンにする
ときは、その下の
「ツイートする画像/動画をセンシティブな内容を含むものとして設定する」
をオンにしないこと!
これをオンにすると、自分のツイートが、
他のアカウントからみて、センシティブなツイートとみなされます。
(もちろん、センシティブなツイートとして発信したければ話は別ですが。)
以上、僕と同じく、悩んでいる方の役に立てば幸いです。